炊き出しがピンチです!

みなさま

 私たちは、7月28日に炊き出しについて豊島区長宛の申し入れ書を提出しました。次のページに掲載しますのでぜひご覧ください。

 いつも炊き出しをしている南池袋公園が、変電所工事のために9月14日から5年間閉鎖されることになりました。6月17日、公園閉鎖後の炊き出しの場所について豊島区公園緑地課に話しに行きましたが、公園緑地課は「昨年秋から工事の説明のために地元を回ったところ、苦情が噴出した。今後は他の公園でも炊き出しのための公園使用は認めない」と通告してきました。
 このままでは9月12日の炊き出しを最後に、10年以上続けてきたTENOHASIの炊き出しが終わってしまいます。

 苦情があることは事実でしょう。しかし、「だから炊き出しをやめさせる」というのは全く短絡的です。両立させる道を探るべきです。

 苦情の内容の詳細はまだ受け取っていませんが、口頭できいた限りでは、毎週金曜日のマザーテレサの会の炊き出しと毎月第2/第4土曜日のTENOHASIの炊き出しが同じ公園で行われていて最近どんどん人数が増えていることへの反発やおそれ、路上生活者が公園とその周辺にたむろすることに対する心配やゴミをちらかすなどの問題、さらにホームレス支援団体はヤクザや貧困ビジネスの手先なんだろう(!)という偏見など、様々な要素が絡み合っているようです。

 迷惑をかけていれば謝ってできる限り改めますし、金曜と土曜は場所を変えることも考えられますし、偏見には直接会って話し合うことで解消することもできるでしょう。

 しかし、この間、公園緑地課からは、苦情があることは一言も言われていません。炊き出しの度に使用許可をもらいに行っているにもかかわらず、です。そして、そして、公園閉鎖まで3ヶ月を切ったこの時期に、いきなり「炊き出し禁止」を言い渡されたことに大変驚いています。 

 TENOHASIの炊き出しが、単なる食糧支援にとどまらず、健康相談・生活相談や鍼灸指圧マッサージ・お茶会など、路上に暮らす方々への総合支援の場になっていることは、このブログの読者の方ならよくご存じだと思います。今まで多くの方が、炊き出しでの出会いから、路上から脱したり、生きる力を取り戻したりする姿を見てきました。
 しかし、これをやめろと言われています。自殺者が過去最悪の年に迫る勢いで増えている今、豊島区は、池袋の路上生活者やネットカフェ難民などの生活困窮者に「食糧も健康も生活も支援してきた民間団体の炊き出しをやめさせるから、後は自己責任でどうにかしなさい」というメッセージを出すのでしょうか。

 しかし、区長からの返答が建設的なものになるかどうかは予断を許しません。

 私たちの思いに賛同してくださる方は、ぜひ豊島区長宛にエールを! メールやファックスで送ってください。
メールは、豊島区ホームページのフォームで。

https://www.city.toshima.lg.jp/cgi-bin/contact.cgi?mail=voice

FAXは豊島区役所広報課 03-3981-1375 へ。

だれがメールやファックスを送ってくれたか把握しておきたいので、
メールやファックスを送ってくれた方は、できるだけ下記にもお送りください。
メール tenohasi@yahoo.co.jp
FAX  03-5934-1146(事務局)

自分が入っているメーリスに投稿したりするのも大歓迎です。

炊き出し継続のために、1人でも多くの方が路上から脱したり生きる力を取り戻せるように、がんばりましょう。

TENOHASI事務局
f0021370_14173757.jpg 
[PR]
by tenohasi | 2009-07-31 14:21
<< 高野之夫豊島区長への申し入れ書 添付資料1 TENOHASIの... >>