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9/27炊き出しボランティア日記

秋晴れの土曜日。
レジャー日和に誘われ?
調理に参加してくださったボランティアさんは
初参加の方2名を含めて30名近く。

食材はいつも2軒の八百屋さんから届くのですが、
なんと!珍しいことに今回はどちらもニンジンなし。
その代わり、じゃがいも、里芋、きのこ類と秋の味覚が多数で、
出来上がった汁は、赤味に欠けるものの、
シックな“秋味”になりました。

ところが!

先月は配食に並んだ方が200人を下回り、
運送用コンテナ1個分の汁が残り、まるまる処分しなければならかったという
切ない事態があったため、
今回も200人前後を想定し、たっぷりあった汁を調理場で切り、
具材メインで公園に運んでいったところ、
配食に並ばれた方は270人と、まれに見る大人数。

なんと、1回目の最後のほうで汁がなくなるという
TENOHASI始まって以来?の驚愕の事態に!!

幸い、ご飯はたっぷりあったので、ふりかけに切り替え、
2~3回おかわりして食べていただくことはできましたが、
“秋味”の汁を全員に味わっていただけなかったのは残念無念。

デング熱による各公園閉鎖の影響か(でも、炊き出しは関係ないような…)、
はたまた2回あった連休でお金を使い果たしてしまった人が多かったのか、
いきなり人数が激増した理由はよくわかりませんが、
果たして次回は何人分を想定して作ればよいのか――。

調理班の大きな悩みはまだまだ続きそうです。

炊き出しにご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
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by tenohasi | 2014-09-28 18:05 | 炊き出しボランティア

あさやけベーカリーからのお願いとお知らせ

夜回りでお配りするパンを作っているご存知 
池袋あさやけベーカリーで、ご寄付を集めております

https://readyfor.jp/projects/asayake_2 


2週間という短い時間での挑戦で、
達成されないといただけないということなので、
目標額としては低めの設定をしていますが 
本当は正直なところ、もっといただけたら、と思っています。

普段のパン焼きの経費にくわえて、 
壊れかかってる機械の買い替え、 
それと 10月13日に行われる「世田谷パン祭り」に出店します。 

ちょっと、というか、かなり背伸びなチャレンジですが
みんなで頑張って出てこようと思います。

盛り上がっているようで、続けていけるのか不安をいつも感じながらの活動です。 

でもパン作りに来てくれてるみんなはものすごくキラキラと生き生きとしているし 

路上のおじさんでパンを楽しみにしてくださってる方、
けっこういる様子なので 
頑張ってつづけていきたいと思います。


店主の山田さん、いつもとても献身的に力を尽くしてくださっています。

どうぞ応援してください。 

それと、世田谷パン祭り
本気のパン屋さんが集まる楽しそうなイベントですので、 
売り子として頑張るみんなを見に来るついでに 
ぜひ遊びに来てください~。

http://www.setagaya-panmatsuri.com/


あさやけブログ
http://ameblo.jp/asayakebakery/

みなさまのご寄付を
よろしくお願いいたします!
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by tenohasi | 2014-09-25 14:30 | 日々の活動

あさやけ子ども食堂のニュース

みなさま

ご案内が、あろうことか
このようにひと月以上経過してからのタイミングに
なってしまいまして、
不手際をお詫び致します。

HP「支援者の声」でも
ご紹介させていただいている山田和夫さんの
池袋あさやけベーカリー
http://asayake-bakery.jimdo.com/
が「場所」となって、

「要町あさやけ子ども食堂」がオープンし、
一年余りが過ぎました。

そのことが
去る8月16日朝日新聞の夕刊に掲載されました。

本来でしたらその記事をすぐに、
データ変換したものを
ここでご紹介出来ればよかったのですが、
データ形式の都合上それが出来なかった
(折角の食事風景と、食堂の看板の
2枚のカラー写真付きなのですが・・・・・・)
ことなどで、
ご案内がこのように遅くなってしまいました。

掲載された文章のみ、
下記に転記させて頂きます。

子ども食堂 おいしい輪

貧困・孤食の子支える豊島区のNPO
地域に開放 交流橋渡し

貧しさのせいでおなかをすかせている子や、
いつも1人でご飯を食べている子を地域で支えたい---。
東京都豊島区で地元NPO法人が月2回開く
「要町あさやけ子ども食堂」のオープンから1年余りが過ぎた。
スタッフ手作りの夕食をにぎやかに囲むひとときは、
孤立しがちな親子への支援にもつながっている。

東京メトロの要町駅から、
歩いて10分ぐらいの住宅街。
築約50年の2階建て住宅に、子どもや親子がぞくぞくとやってくる。
1階の和室と洋室にある4つのテーブルは、
25人ほどの人ですぐいっぱいになった。
貧困家庭に限らず誰でも利用できるので、
近所の親子連れや高齢者の姿もある。

 「私、魚たべられないから欲しい人いる?」
「余ったオレンジのじゃんけんしよう!」。
子どもたちの元気な声が飛び交う。
食事が終わると、子どもたちは庭の桑の実を取って食べ、
追いかけっこや紙芝居を楽しんだ。
最後はぞうきんがけの手伝いもした。

 食堂が本格的に始まったのは昨年5月。
経済的に厳しい家庭の子を支援する
NPO法人「豊島区WAKUWAKUネットワーク」が運営する。
1人で食事する「孤食」の子や、
貧困でおなかをすかせた子を、食堂を通して
地域の人たちと結びつけ、
学習などのほかの支援にもつなげるのが目的だ。
法人は無料の学習支援教室も開いているが、
そこに来ない子も、食堂ならなじみやすいと考えた。

 臨時の食堂になるのは、元パン屋でパン焼き機と広い台所のある
山田和夫さん(66)宅だ。
ある日の献立は野菜の天ぷらとナムル、
さしみ、カブと大根と小松菜のみそ汁、オレンジなど。
地元の主婦ら4人のボランティアスタッフが手作りし、
1職300円でふるまう。
取り組みを知った農家が提供してくれる野菜や米、
近所のスーパーにもらう果物、
独立行政法人からは助成金も受けて、
値段をおさえている。

 経済的に厳しい過程の子に食事を提供する試みは
他のNPOでもあるが、
「子ども食堂」は、地域に開放され、
そのつながりの中で子どもたちを支援する点でユニークだ。
福祉関係者やNPO職員、大学教授など
全国からの視察も絶えない。
法人の栗林知絵子代表(47)は、
「貧困家庭や孤立した家庭の子の存在を、
地域の人たちは意外に知らない。
食堂に来た大人がそんな子どもたちの存在に気付き、
支援の輪が広がればうれしい」と話している。

---出会いが原点に---

 食堂との出会いをきっかけに、
新たな一歩を踏み出した子もいる。
 豊島区に住む小6の少女(12)は、
生活保護を受けながら母と2人で暮らす。
1年前、地域の支援者を通じて知り合った栗林代表に誘われて
食堂に来るまでは、不登校で、母子共に地域から孤立していた。
ひさびさの外出は不安でいっぱいだったが、
食堂の隅で母と食事していると、
スタッフかが「一緒にご飯、つくろうよ」と誘ってくれた。
食材の切り方や調理法を教えてもらうのが楽しかった。

 食堂に来ることで、両親を亡くした子や
家で満足にご飯が食べられない子など、
自分よりもっとつらい境遇の子がいると知った。
似通った境遇の子たちとは、
自然と仲良くなれる。
食堂に集まる大人たちがホームレスの支援もしており、
同行させてもらった。
人との関わりを取り戻し、
学習支援教室にも参加するようになった。
現在は都内のフリースクールに通う。

 「みんなとワイワイご飯を食べて遊ぶのが、
何より楽しかった。食堂はいまの私の原点だと思う」
 少女の母(50)も食堂で母子家庭の親たちと知り合い、
それがきっかけで互いに悩みを相談したり、
支え合ったりするシングルマザーの会を立ち上げた。

 食堂の近所に住む小2のネパール仁少女は、
日本語があまりできなかった。
食堂に誘われたことで、支援者とつながり、
食堂の開店前に、元小学校教諭から日本語を教えてもらうことになった。
少女の存在は、法人が日本語教室を始めるきっかけにもなった。

 食堂が開かれるのは毎月第一と
第三水曜の午後5時半から午後7時。
食事はなくなり次第終了。
問い合わせは食堂(03.3957.4270)へ。
(斉藤純江)

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以上です。
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by tenohasi | 2014-09-21 16:46 | お知らせ

9/13 炊き出しボランティア日記


9月13日。
よい炊き出し日和ですが、
何と言っても、デング熱です。

じわりじわりと感染の拡大を
見せるデング熱は、当然のことながら
公園等に住まう「ホームレス状態の人々」にとって、
大きな脅威だと思われますが、
蚊が媒介するこのデングウィルスによる感染症を予防することは、
「住空間」を持たない
(あるいは極めて不十分な「住空間」)しか持たない人々にとって、
不可能に近いことは、誰が見ても明らかです。

当たり前の話ですが、
とりあえず公衆衛生の実現に責任がある行政側が、
適切な「住空間」を用意する等の適切な予防策を
可及的速やかに講じるべきなのです。

でもこんな”原則論”を述べても、あまり意味がないので、
とりあえず、公園に大量の虫よけスプレーを用意したり、

ボランティア参加の人々には、なるべく長袖、長ズボンを
着用してもらう等のできる限りの自衛策を講じながらの、
炊き出しとなりました。

特に調理場となる文京区のお寺さんには、
蚊が繁殖するのに適切な環境が整っているという
事もあって、参加ボランティアさんにも事前に「準備」を
お願いしました。

デング熱 の感染が、今後、どのように推移していくのかは、
都内の公園が次々と閉鎖されたりしている状況を見てみると、
公園に住まう「ホームレス状態の人々」にとって、
大いに注目しなければならないことだと思われますが、

それらの人々の不利益になったり、意向を無視した施策が、
行政によって行われないように目を凝らしていく必要が、
しばらくありそうです。

前回には減った炊き出し人数が、
デング熱にもかかわらず゛、
またかなり増加気味です。

理由は不明。炊き出し数が読み難い状況が
続いています。
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by tenohasi | 2014-09-15 20:11 | 炊き出しボランティア

「こらーるたいとう」加藤さんをお招きして勉強会

てのはしでは定期的にテーマを決めて勉強会を開催しております。

今回は、障害者の権利獲得の歴史や障害と司法の絡み合いについて、
NPO法人「こらーるたいとう」の加藤真規子さんにお話し頂きます。
アポ無し、
参加費無料です。

「こらーるたいとう」とは?
1998年に精神障害者のぴあさぽーとグループを母胎として
設立されたNPO法人です。
「こらーる」というのは、音楽用語で、
合唱とか讃美歌という意味です。

加藤さんは、ご自身の障害と闘いながらも、
てのはしで路上からアパートに移行したかた、
数名の金銭管理を中心とした支援をしてくださっています。

ゆみる出版から「こらーる物語」という著作が出版されています。

◆日時:10月4日(土) 18:00~20:30
◆場所:「がんばれ子供村」4階研修室

    http://www.kodomomura.com/images/access/map_new.gif  

    豊島区雑司ヶ谷3-12-9
    東京音楽大学のそば
    池袋駅徒歩10分
    副都心線雑司ヶ谷駅 1番出口/都電荒川線 鬼子母神駅前徒歩7分

◆当日連絡先 バンナイ 090-1538-2931

以上です。

多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
事務局
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by tenohasi | 2014-09-14 15:39 | お知らせ

“低きに合わせる”のが、この国の生存権保障なのか?

直前のご案内になりましてすみません。

明日、喫緊の問題に取り組むシンポジウムが開催されます。

“低きに合わせる”のが、この国の生存権保障なのか?
~次に狙われる住宅扶助基準と冬季加算の削減~


生活保護問題の専門家である吉永純さん(花園大学教授)と、
住宅政策の専門家である平山洋介さん(神戸大学教授)
のお話が一度に聞けるという貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
また、岩手県の福祉事務所職員である沼田崇子さんが
寒冷地における冬季加算の重要性について報告されます。

ぜひご参加ください。

---詳細----

2013年8月から、史上最大幅(平均6.5%、最大10%)の
生活保護基準の引き下げが、3回に分けて進行中です。
国はそれだけにとどまらず、2014年末にかけて、
社会保障審議会・生活保護基準部会の議論を住宅扶助(家賃)基準と
冬季加算の引き下げに誘導し、来年度から実施しようとしています。

「最下層の生活水準に合わせて
ナショナル・ミニマム(国家的最低保障)である
生活保護基準を引き下げる」という手法は、一貫しています。
このようなやり方がまかり通れば、この国の生存権保障(憲法25条)は絵に描いた餅となってしまいます。


生活扶助基準本体に比べると、
少しわかりにくい問題かもしれませんが、
何が問題か実態を踏まえて解き明かしていきたいと考えております。

【日時】2014年9月15日 13:00~17:00

    (受付開始12:30)


【場所】ハロー貸会議室東京駅前ビル9F 

(東京駅 徒歩3分・八重洲地下街26番出口直結)

● 申込不要(先着150名)

● 入場無料(カンパをお願いします)

【プログラム】

基調報告

住宅扶助基準と冬季加算削減に向けた国の策略と問題点
 吉永純さん(花園大学教授)

基調講演

住宅扶助基準引き下げに見る住宅政策の貧困
 平山洋介さん(神戸大学教授)

ビデオレター

家賃高騰に悩む被災地からの声
 太田伸二さん(弁護士・仙台弁護士会)
 山脇武治さん(宮城県生活と健康を守る会連合会事務局長)


特別報告

車いす利用者の声
 川西浩之さん

寒冷地における冬季加算の役割
 沼田崇子さん
(岩手県二戸保健福祉環境センター福祉課長・全国公的扶助研究会 副会長)

▲ 他、当事者の声

▲ 生活保護基準引き下げにNO!訴訟の最新情報
 徳武聡子さん(生活保護基準引き下げにNO! 全国争訟ネット事務局)

▲ 年金切り下げに12万件超の不服申立て
 全日本年金者組合の方

▲ まとめ
 尾藤廣喜さん(弁護士、生活保護問題対策全国会議代表幹事)

〈司会進行〉稲葉剛(住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人)


【主催】「STOP!生活保護基準引き下げ」アクション http://nationalminimum.xrea.jp/

住まいの貧困に取り組むネットワーク http://housingpoor.blog53.fc2.com/
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by tenohasi | 2014-09-14 15:30 | お知らせ