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4/23(土) 炊き出しボランティア日記

 本日の炊き出しメニューは大塚モスクさんご提供のカレー
 ということで、調理班は、白飯と野菜の即席漬けを作るのみ。数カ月に一度、楽をさせていただいています。
 ボランティアも20名近く集まり、洗い場、米とぎ、飯炊き、野菜切りと、十二分に人員配置できました。ご飯はいつもより多めの9釜を炊き大変でしたが、野菜切りはキャベツ、ニンジン、きゅうりのみ。その分、並ばれる方々が食べやすいように、にんじんをスライサーにかけ、そのうえで細切りにしたりして、いつもより手間をかけました。味も塩昆布を加えて一工夫。見た目も色鮮やかに、おいしい浅漬けが出来上がりました。
 
 カップ洗いも人・時間ともに余裕で終わり、すべての作業が2時半に終了!
  トラックも一便のみで、片付けもなし!!
 今日の調理班はまるで天国!!!

 公園では、大塚モスクの方々から、おいしい本格派カレーが配られ、ボランティアもご相伴にあずかりました。
 辛くて味わい深いカレーは大人気で、用意してくださった500食が完売
 デザートの手作りケーキと杏子のお菓子、チャイも好評でした。
 ここ数年、大塚モスクの方々の協力で大変助かっています。この場を借りて深く御礼申し上げます。(T)

↓おいしい本格派カレーと浅漬け♪
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↓手作りのケーキと杏子のお菓子&チャイ
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by tenohasi | 2016-04-24 14:22

TENOHASIによるハウジングファーストの先駆的取組「アパート直接契約」について

当NPO法人TENOHASIによるハウジングファーストの先駆的取り組みである
アパート直接契約」に関しての勉強会が
下記の通り開催されます。

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◆「借りる苦労と貸す苦労 ---アパート入居直接契約--- 」

◆日 時:2016年5月13日(金)18:30-19:30
     (19:30〜住まいの貧困に取り組むNW定例会)

◆場 所:新宿区戸塚地域センター 集会室1(地下1F)  

あなたにとって、安心できる住まいを得て其処で暮らせることは当たり前でしょうか

公営住宅が極めて少なくまた家賃補助制度の無い現在のこの国では
それが当たり前では無い多くの人々が居ます。

「ホームレス状態」の人だけでは無く、
派遣法改正を受け更に増大している不安定就労層が、
工場や現場の寮を転々としたり、
ゼロゼロ物件や脱法ハウスなど悪質で不安定な住居に住まざるを得ない現状もあります。

ホームレス状態であった人が生活保護受給に漕ぎ着けても
貧困ビジネスの寮などに入れられてしまい、その劣悪な居住環境に耐えられなくなって
路上に戻ってしまうケースは枚挙にいとまがありません。

このような現状の解決方法の一つが、
「アパートの大家さんと、家の無い人・支援者が直接結びつく」ことです。

まず、住居の無い人が支援者の紹介で、志のあるアパートの大家さんと直接契約を結び、
その契約書をもって生活保護申請を行えば、
そのままアパートに入居できます。

しかし、
アパートの大家さんの立場からすると、
住居の無い人を迎えるにあたり、
さまざまな不安を持つかも知れません。

ですが、
住居を持たないその人とご自分一対一のみの関係ではなく、
其処に、その人を支援している支援者、支援団体が介入すること、
また支援者、団体が入居後も、その人の見守りや定期的な訪問などを
行うことなどにより、
より安心して契約、賃貸を行うことが可能となります。

こうした取り組みは、全国的に見てもまだ始まったばかりですが、
概に五年も前から実際に取り組んでいる大家さんが居ます。

そして、その大家さんと安定した住まいを持たない人の間にかかわって、
伴走的に支援を継続している NPO 法人があります。

第二回目は、その大家さんである小室様と、その伴走的支援を実践している
NPO法人TENOHASI 理事の坂内氏を迎えて、その取り組みについて
お話して頂きます。

そして、そうした志のある大家さんにも是非この学習会にご参加頂き、
皆で意見交換し、考えていきましょう。

なお、勉強会のあとの
住まいの貧困に取り組むネットワーク定例会 (19 時半〜 21 時頃 )
にもふるってご参加ください。

主催:住まいの貧困に取り組むネットワーク
E-mail: sumainohinkon@gmail.com

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by tenohasi | 2016-04-20 02:11

4/9(土)炊き出し日記

TENOHASIの活動に参加して一年が過ぎました。

私が、TENOHASIの活動を知りましたのは新宿や池袋でボランティアを続けている子どもを通してです。
ひとつの家庭を守ることしかしてこなかった自分に一体何が出来るのか、数年考えていました。

昨年、年度が明けた事をきっかけに実際行動に移してみると 以外にスムーズに活動に参加して行けるようになりました。
それは多分、参加されている方の心遣いがあってこそだと思います。

現場は、毎回状況が変化します。その変化を楽しみながら参加させて頂いております。

9日は、外国の方々が参加され、いろいろな言語が飛び交い賑やかでした。
暖かくなり、寒い冬を過ごした後には水ぬるむ感じが致しました。
これからも、続けていきたいと思っています。(K)

換気の工夫
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まかないは、毎度おなじみの白飯の上にやきそば
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凍った鶏肉は「日光浴」させてほどよく溶かします
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調理場に現われたなみちゃんです(^o^)
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by tenohasi | 2016-04-14 22:25

「住生活基本計画と居住支援、家賃補助を考える」衆議院院内集会

4・27院内集会(住生活基本法10年の検証・第2回講座)
「住生活基本計画と居住支援、家賃補助を考える」

日時:2016年4月27日(水)12時から15時
場所:衆議院第2議員会館・1階多目的会議室

 (地下鉄「国会議事堂前」または「永田町」から徒歩5分)

今年3月18日、新たな「住生活基本計画(全国計画)」
が閣議決定されました。

この全国計画では、「住宅確保要配慮者の増加に対応するため、
・・民間賃貸住宅を活用した新たな仕組みの構築も含めた、
住宅セーフティネット機能を強化」が盛り込まれ、
「居住支援協議会の設置・活動の支援」も示されています。
そして家賃補助制度の検討の動きもあります。

「住生活基本法」施行から10年を経過した今年、
その「基本法」の検証も含め、基本計画と居住支援、家賃補助などを考えます。

プログラム  主催者あいさつ、各党国会議員のあいさつ、

◆各層、当事者からの報告と発言
◆パンフレット「家賃補助の早期実現をー若者、母子世帯、高齢者、
         被災者の住宅実態と実現をめざす運動」の紹介
          
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by tenohasi | 2016-04-11 20:53 | お知らせ

炊き出しボランティア日記 3月26日

大学受験のためずっとお休みしていたので、半年以上振りの炊き出し参加になりました。

案の定色々な仕様が変わっていて、浦島太郎状態。久し振りということで多少所在無い思いをするかと思いましたが、作業の内容自体は変わらないのでそんな心配は最初だけで消えてしまいました。

今までずっと屋外での作業だったのが、ほとんど全て屋根の下で作業を行うのが新鮮でした。(何がどこにあるかわからず右往左往してしまったり、同年代の子と一緒に慣れない環境にはしゃいだりしてしまいました)

雨の日の炊き出しでテントの骨組みに頭をぶつけるという憂き目が減りそうです。

3月第4週目は味噌味の汁でした。

長いこと炊き出しに通っている割に味噌味の味付けは恐らく初めてだったので勝手がいまいちわからず、みりんを入れ過ぎて少々甘口になってしまいました。ですが、概ね悪くない出来…だったと思います。

汁の量を少なめにしたので、配食に並んでいる方々全員に行き渡るか不安でしたが、おかわりまでなんとか漕ぎつけたので安心しました。



先日、新橋でホームレス状態の方が凍死されるという痛ましい事件が起こりました。

最近はようやく寒さも和らいできましたが、まだ体感温度の低い日があり、油断はできません。このような悲しい事件が少しでもなくなるように、これからも出来ることをしていこうと思います。(K)
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by tenohasi | 2016-04-05 21:53 | 炊き出しボランティア

4月2日の東京新聞にコメントが載ります

みなさま

今日(2016年4月2日)の東京新聞夕刊に、新橋で野宿されていた男性が2月に路上で亡くなった事件について記事が出るそうです。
記者から、「どうしたらよかったのか、支援団体としてコメントしてほしい」と求められ、拙いコメントが載ることになりました。

記事の概略
「東京・新橋で路上生活をしていた男性が亡くなった。
その男性の背中は直角に曲がり、顔は腫れ、脚を引きずるように歩いていた。廃業した喫茶店の前に傘を広げ、雨風をしのいでいた。
寒波が都内を襲った2月2日朝。動かなくなっているのを、近くのビルの警備員が見つけた。愛宕署の調べで、死因は凍死。本籍地が東北地方の50代と確認され、遺骨は四十九日が過ぎ、桜が開花するころになっても、都内の寺に保管されている。
翌日、男性が寝床にしていた歩道に、あふれんばかりの花や飲み物が供えられた。街を行き交う多くの人々の心に、影を落としたことを示していた。「自分が何かしていれば、救えたんじゃないか・・・」
近くの会社に勤める男性は「毛布でも渡していれば、亡くならずに済んだはず」と自分を責めた。クリニックに勤務する女性は「今日見た? 大丈夫だった?」と普段から同僚たちと 気に掛けてい
ただけに、ショックを受けた。ビルオーナーの男性は「臭いがひどくてね。テナントから苦情が多かった。亡くなる前日、港区の担当者が救急車と一緒に保護しようとしたけど、拒否していた」と振り返った。
区は昨年11月末に近所からの通報を受け、担当者が何度も接触。「生活保護を受けたらどうか」「病院に行った方がいい」と話し掛けても「自分は大丈夫。しばらくここにいたい」と拒んだという。明かした名前は、偽名だった。コートや上着、軽食を差し入れたりもした、と説明。
では、周りはどうすればいいのか・・・」

8年くらい前、同じように公園でぼろぼろに成りながら最後まで救急車を拒んで亡くなった方のことを思いましました。おそらく、認知症や精神障がいが背景にあるものと思われますが、ご本人が保護を拒む以上は、何もできません。それを前提に、コメントさせていただきました。

誰もが何とかしたいと思う。どうすればいいのか。池袋で路上生活者への支援を続けるNPO法人「TENOHASI(てのはし)」の清野賢司事務局長によれば「医療や福祉を拒む人は、『支援を受け入れたら、さらに恐ろしい目に遭う』と思っている可能性がある。でも、話ができるようであれば、寒いね、暑いね、欲しい物はない?と話しかけ、心配していることを伝え、欲しい物を差し入れてはどうか。結果は変えられないかもしれないが、少しでも笑顔になってもらえれば、無駄ではない」


TENOHASI事務局 清野
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by tenohasi | 2016-04-02 11:52 | お知らせ