② 今回、初めて生活相談の見学をさせて頂きました。ホームレスや生活困窮者と聞くと多くの方は年配の男性をイメージすると思います。また、その様な状況に至るのは努力が足りなかったなど自己責任と考え、自分とは関係ない世界の話だと思う方もいると思います。しかし、実際に生活相談に来る方は、老若男女問わず、またコロナになり仕事がなくなった方や、病気で働けなくなった方など、決して自己責任とは言えず、また自分とは無縁の話と言えない方ばかりです。少しの躓きをきっかけに、誰にでも貧困に陥るリスクがあるのが今の社会なのだと感じます。私がこの事を感じられたのは、TENOHASIに参加したからです。ネットは世界を狭くするという考えがありますが、本当にその通りだと思います。私はTENOHASIに参加するまで、貧困やホームレス問題をネットで調べ分かった気になっていましたが、実際には知らないことばかりでした。 私もまだまだボランティア経験は浅く、分からないこと・気づけていない事ばかりですが、もしホームレスや貧困問題に興味がある方がいましたら一緒にボランティアをし、気付きや考えを共にシェアさせて頂けたら嬉しいです。ボランティアY