昨日は、立教大学 大学院21世紀社会デザイン研究学科 の授業に参加させていただきまして、(これで三度目!)TENOHASIで行いました、調査結果の発表をメンバーがしました。
今回の調査は、「こころ」の面を重視した調査です。
路上生活がどんなに辛いのか。路上生活から脱したい、でも脱せなくって絶望に陥っている、そんな声を細かに聞き取って、数値化したものです。
今年の春ごろにはじめた調査ですが、お一人お一人1時間ほどかけて丁寧に聞き取りをしたものです。
こちらのゼミは、学問的「研究」に留まらず、直面した問題に対して具体的に、どうアクションを起こしていくのか、というところまで穿って考えていくところがスゴイ!と思います。最初の出会いは、なんと炊き出しの日に先生の鶴の一声でゼミ生総出で炊き出しの現場にあらわれました。
その行動力に圧倒されました。
調査結果は、追々、ホームページにアップしていきますので、みなさまお楽しみに^^
お一人お一人の声に、胸打たれます。
わたしたちが、その声にたいし、現状に対し、いかに動いていけるのか。
どんどん広がっているつながりの中で積極的に模索していきたいと思います!
1月3日には、こちらのゼミの皆さんから、たきだしにいらしたみなさんにステキなプレゼントがあるそうです!新年早々、ゼミ生総出(?)のプレゼント。みなさんの喜ぶ顔が楽しみです。