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カテゴリ:日々の活動( 65 )

千葉の台風被災地支援報告

TENOHASIのボランティア有志がこの三連休、トラックに炊き出し機材を積んで千葉の台風被災地(南房総の鋸南町)支援に参加しました。現地からの報告です。
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チームTENOHASI 千葉被災地炊き出しレポート

いつも池袋で炊き出しをご一緒させていただいているテノハシの大塚さん(今回のボランティアリーダー)おきくさん(調理担当)ジローさん(炊飯担当)と一緒に9月15日(日)の夕方、100食分の豚汁とご飯を炊きだしました。私は出がけに寸胴鍋のピックアップをしただけなので漫画でレポートします

手伝ってくれた国際学生ボランティア組織イビューサの方々のご協力もあり、日が暮れかけると住人の方々が集まってきました。池袋では150人以上並ぶ光景が当たり前なので、何か人数が少ないな…と思ったらそれもそのはず。持ってきたお鍋に家族の人数分を入れて帰るわけです。最大は6人分というお鍋の人も。そのお家は最後にシートを張った家で、家の中はずぶ濡れの荒れ放題、土足のまま出入りしているような状態ででした。

日が暮れると知的障碍のある子を連れたお母さんやカタコトの外国の人、片足が不自由で少しずつしか歩けないお父さんも鍋やタッパを手にやって来ました。きっとみんな他の人よりも大変な日を過ごされてきた人たちだったと思うのです。最初の日の朝、岩井袋に着いて最初に話した人がこの足の不自由なお父さんでした。屋根を直す人がいない、と言われたのですが、私にはどうすることもできません。「もうじき私の仲間が来ます」と言って励ますしかありませんでした。そのお父さんの家も雨の前に無事シートが貼られたそうで、嬉しそうでした。

足が不自由なうえ、鍋とご飯と水羊羹(住人の方が作ったのです!)を持って暗い道をとぼとぼ帰るのはあんまりなのでお家までご一緒しました。家は道路から数段の階段を降りねばならず、座りこんでしまい、立ち上がろうとしてよろけました。なんとか身体を支えて下まで降り、無事に家に着くと、上半身裸でよく似た顔の息子さんが。きっと一日頑張ってる息子をねぎらい、遠い道を自分が行ってくると家を出たのでしょう。

私はCM制作会社の下っ端の頃、よくロケで豚汁の炊き出しをしました。それは予算がない仕事の時に、安い弁当で我慢しろではなくせめて温かいものを一杯という気持ちを持てとスタッフや上司から教えられました。そこには相手を思いやる気持ちが込められていたのだと思います。炊き出しは施しものではありません。あなたのことをちゃんと大切に思っていますという意思表示なのだと思います。いつか災害に見舞われ自分が炊き出しに並ぶこともあるかもしれません。その時、きっとそれを実感するのだろうと思うわけです。

余ったごはんはお菊…じゃなくておきくさんがわざわざ用意した2種類の塩で塩結びにしてラップし、それを大塚リーダーがすっかり暗くなった家々を回って配ってきました。TENOHASI、素晴らしいグループです。ご興味のある方は検索してみてください。(スペルはこれで正しいのです)

Miki Takeuchi


by tenohasi | 2019-09-18 12:04 | 日々の活動

越冬活動の様子がyoutubeに

みなさま
「豊島区ユーチューバー」の若者が、1月2日の炊き出し現場を取材してyoutubeに動画をアップしてくれました。
調理場や相談の様子がよくわかるものになっています。ご覧下さい。

*1分40秒過ぎから「炊き出しの会場である東池袋公園」という話が出ますが、「東池袋中央公園」ですのでお間違えなく。
TENOHASI事務局 

by tenohasi | 2019-01-17 17:21 | 日々の活動

連携団体 訪問看護ステーションKAZOCが毎日新聞に

TENOHASIと共に池袋を拠点に元ホームレスの人たちを支援している
訪問看護ステーションKAZOCの活動が昨日の毎日新聞に掲載されました。
ネットニュースでは写真付き(渡辺さんと田屋さん)で紹介されています。
以下、毎日新聞より・・・・・・・・・・・・・
<Stand・by・you!そばにいるよ>
相模原市の障害者施設で元職員が入所者ら46人を殺傷する事件が起き、障害者は不幸だと決めつけるような容疑者の供述が社会に衝撃を与えました。それでも福祉や介護、医療などの現場では、共生を願い、誇りとやりがいを持って当事者のそばに寄り添う人たちがいます。「Stand by you! そばにいるよ」では、これからを担う世代の奮闘を紹介していきます。

尊厳回復を重視 訪問看護ステーション代表・渡辺乾さん

東京都内の4カ所に拠点を持つ訪問看護ステーション「KAZOC(かぞっく)」。精神障害があっても地域で暮らす「新しい家族の形になれるように」という思いを、名前に込めた。
都内の精神科病院に作業療法士として勤めていた時に東日本大震災が起き、被災地をたびたび訪れた。原発事故で精神科病棟が閉鎖された地域には、病院がなくても患者が地域で暮らせるよう尽力する人たちがいた。
日本の精神科医療は長期入院の傾向が強いと指摘され、自身も疑問を感じていた。「自分がやるべきことは一体何か」。2013年、29歳でKAZOCを設立した。
訪問看護で大切にしているのは「自分の人生の主人公になること」。人生で失ったものや機会を奪われたことと精神障害は関係があると捉え、尊厳や権利の回復を重視する。そのため訪問先では服薬管理や健康状態の確認に加え、利用者のニーズを最優先した対応を心掛ける。人間関係の相談や部屋の片付け、行政手続きなど活動は幅広い。
生活困窮者を支えるさまざまな民間団体などと常に連携し、昨年末も路上生活者に暖かい場所で年越しできる環境の提供を手伝った。「拠点を増やしてアウトリーチ(直接支援)の範囲を広げたい」と使命感に駆られている。【谷本仁美】

*相模原市の障害者施設で元職員が入所者ら46人を殺傷する事件が起き、障害者は不幸だと決めつけるような容疑者の供述が社会に衝撃を与えました。それでも福祉や介護、医療などの現場では、共生を願い、誇りとやりがいを持って当事者のそばに寄り添う人たちがいます。「Stand by you! そばにいるよ」では、これからを担う世代の奮闘を紹介していきます。

https://mainichi.jp/ch170150894i/%EF%BC%B3%EF%BD%94%EF%BD%81%EF%BD%8E%EF%BD%84%E3%83%BB%EF%BD%82%EF%BD%99%E3%83%BB%EF%BD%99%EF%BD%8F%EF%BD%95%EF%BC%81%E3%81%9D%E3%81%B0%E3%81%AB%E3%81%84%E3%82%8B%E3%82%88

by tenohasi | 2018-01-25 15:01 | 日々の活動

前回の夜回りパン

前回夜回り(2月17日水曜日)の夜回りパンは
定番となった塩パンにゴマをトッピングした
“ごましお”パンと
食べごたえのあるさつまいもが中にゴロっと入った
さつまいもパンでした。

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by tenohasi | 2016-02-22 20:43 | 日々の活動

X’mas 夜回りパン

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昨日水曜日の夜回りでは、
あさやけベーカリーさんで作って頂いた
X’mas バージョンのパンをお配りしました。

オレンジ色ときみどり色の美しいパンです。
オレンジ色はトマトジュースを使って、
きみどり色は、よもぎを使って、
それぞれ作りました。
とてもヘルシーで美しいパンが仕上がりました。

路上のかたがたにも、この時期の季節を
お届け出来たかも知れません。

あさやけベーカリーのみなさん、
今回もありがとうございました。




by tenohasi | 2015-12-25 00:13 | 日々の活動

9/26 鍼灸班公園ボランティア日記

【9/26鍼灸班公園ボランティア日記】

14:30
東池袋四丁目はりきゅう院の治療の後片づけをし、昼食を食べ、
公園での準備を始めるころ、今回から参加頂けると言うYさん(女性)が院に来る。
受付等について一通り説明している時に院の下でガタガタ音が始まる。
Sさん(男性)がリヤカーの準備をしている音だ。

15:00
2Fの院からリヤカーのある1Fの駐車場までの力仕事の開始。
今日院に来れるのは受付として初めて参加のYさん、
常連のSさん、そして私の3名のみ。
Sさんの参加がなければ、二人で運ばなければいけないところだった。
2階の狭い院の押入れから狭いビルの階段を1階まで運び、
リヤカーに積みこむのは結構力がいる。
テント一張り、テントの支柱等が入った袋、ベッド3台、コンテナ3個、
毛布やベッドシーツ類、受付のテーブルやイス類、そして治療道具等々で一汗かく。

15:15
院出発
目いっぱい積んだリヤカーを新人のYさんが引く。
院を出るとすぐだらだらとした長い坂道、
そして造幣局の長い塀沿いに行き、左折して公園へと向かう。

15:30
公園着
TENOHASHIの他の班はまだ来ていない。
私たち3人に何人かの当事者の人や他の班で早めに来ている人たちが
テント張りやベッド作りを手伝ってくれる。
いつも手伝ってくださるIさんは一人でベッド3台を組み立ててしまう。
この間に患者さんがボツボツ予約される。
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16:00
治療開始
今日の受付は新人のYさんのみのため、
受付ではないがSさんがフォローする。
鍼灸師のOさん(女性)が加わり、Oさんと私で治療開始。

17:00
鍼灸師のFさん(男性)が加わり、治療者が3名となりフル回転。
試験中で休むはずだった受付のKさん(女性)も、
受付が新人だけと言うことを心配して顔を出してくれる。

17:30
鍼灸師のOさんが帰られる。
再び治療し2名となる。

18:00
受付のKさん、帰られる。

18:20
鍼灸師のSさん(女性)がきて治療者が3名となる。

19:15
治療がすべて終了し、テント等の撤去作業に入る。
テント設置時に手伝っていただいたIさんは、
私たちがどんなに遅く終わっても待っていて下さり、
一緒に後片付けをしていただける、心強い仲間だ。
この時点でTENOHASIの他の班はすべて終了している。

20:00
院にすべて運び込み、終了。
本日の患者さん数は13名、皆さんお疲れ様でした。
これが鍼灸班の当日の一日です。

毎回以上のようにスタッフが入れ替わりながら、治療を続けています。
今回は特に新しく来られたYさんに、
初めからリヤカーを引っ張っていただいたり、
ハードな受付を一人でこなして頂き、受付が特に大変でした。
次回は受付は二人だが、鍼灸師は3人でそれも一人が帰ったあと
もう一人が来ると言うことで、実質二人未満となり、治療の方が大変になりそうです。
鍼灸班の公園での終了目標は18:30ですが、
次回もまた大幅にオーバーしそうです。

鍼灸師、鍼灸学校の学生、医療と関係ない方も含めて、
私たちのグループで一緒に行動して頂ける方を常に募集しています。
ご希望の方は石崎ishizaki.t★jasmine.ocn.ne.jp までメールをください。
(★を@に変えて入力してください)

なお、私たち鍼灸班は、東京路上鍼灸チーム(TRUST)として、
公園での鍼灸以外にも活動しています。

近くでは、11月19日から5泊6日で沖縄に行き、
戦跡2日間、米軍基地2日間を巡ってきますが、
参加者を後お二人募集しています。
6日間でなくても、現地集合現地解散で戦跡だけとか米軍基地だけでも、
そして1日でも2日でもOKです。
ご興味のある方は石崎までご連絡ください。



by tenohasi | 2015-10-23 17:52 | 日々の活動

8月8日 TENOHASI夏祭りのおしらせ

みなさま

お元気でしょうか。
 
今年もTENOHASIでは8月8日(土)に夏祭りを開催します。
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この1年間に池袋の路上でなくなった方を悼む慰霊祭を軸に、酷暑を乗り越えるための昼のそうめん・午後のかき氷やスイカ割り・夜はカレー、など盛りだくさん。

いま、路上生活だったり、生活に困っている方ならどなたでも無料でご参加いただけます。
どうぞお越しください。
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当日のスケジュール

12時半 そうめん配食
13時半 慰霊祭
14時 夏祭り
かき氷・お菓子・すいかわりなど
16時 鍼灸マッサージ
16時半 衣料配布
17時 医療・生活相談
18時 カレー配食 (大塚モスク提供のインドカレーほか)
 先週のチラシに「19時から」と書いてありましたが、18時の間違いです。お詫びして訂正します。

TENOHASI事務局
by tenohasi | 2015-07-30 10:36 | 日々の活動

昨日の夜回りパン

昨日の夜回りパンは
素朴な味わいが人気で、メニューとして定着してきた塩パン

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そして豪華な焼きそばパン

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優しい味が路上のかたがたに召し上がって頂けたと思います
by tenohasi | 2015-07-30 06:15 | 日々の活動

今日の夜回りパン

今日の夜回りパンです。

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塩パンとかぼちゃパンです。
by tenohasi | 2015-05-06 20:32 | 日々の活動

1/14 夜回りパン

先週水曜日の夜回りでお配りした
あさやけベーカリーさんのパンは

チョコレートパンとチーズパンでした。

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寒い中、路上のかたに美味しさを味わって頂けることと思います。
by tenohasi | 2015-01-21 00:53 | 日々の活動