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2/8(土)炊き出しボランティア日記

炊き出し調理3回目の参加です。
内田と申します。
自分なりのご報告致しますので、主観多めですが、ご容赦ください。

まず、集合場所についたら、参加者15人くらいで輪になり、自己紹介をしました。
このときは・・・
「豊島区から来ました。普段はIT企業でプログラマーしてます。初参加ですが、よろしくお願いいします。
 電車でくしゃみしたら、みんなに見られて恥ずかしかったです。」
初参加が7人くらい、3人がIT系とのことでIT率高めでした。
この時は丁度コロナウィルスでマスクが完売が続出して間もないころでしたので、マスクの話題で、
「花粉症でコロナとは別な理由で手に入れるのが大変です。」
とか、どこにあるだとか、またマスクの話題か(一同笑う)と・・・
笑いを交えながらでした。
この笑いを交えての雰囲気が私にはちょうど良くて、いつも誰が来ても入りやすいウェルカムなムードだな~と思っています。
今日のメニューは別団体がカレーとチャイを振舞ってくれるため、
(イスラム教やインドの団体は、自国でも民間でこのような慈善活動が活発だそうです。)
・野菜サラダ
・ごはん
・コーヒー
・まかないの焼きそば(なんとボランティアにもごはんが出るのです!)
を作るという今日の流れの説明もここでしました。

つぎは、野菜を切る人・炊飯チームなどに分かれて、作業を開始します。
分け方は、
「炊飯チーム、今日はカレーを別団体が作ってくれるので、どうしようかな。」
「この前きた人数でいうと150~200人くるかな?この前6窯で20~30人分足りなかったから、6.5窯に増やしましょうか。」
「じゃあ、4人炊飯チームやる人(手をあげる熟練メンバー)」
「はい!(私)」
「はい!」
「はい!」
と、その場で、情報を共有し、すぐに決まる。このテンポも心地よくて活動しやすいです。

野菜カットの班では、皮むきが終わると5人くらいが、トントントンとニンジンを切る軽快な音がします。
「どこが地元なの?」
「私は福島です。」
「良いところだよね。」
と話をしながら、手元は動かしながら。
「できたのはこの机の穴に落とせば、下のボールに落ちるから。手袋は必ずしてね。」
何回も参加している方に引っ張ってもらいながら作業は進みます。
「キャベツの芯は、歯が弱い・ない人は固くて食べられないから。不評なの。細かく刻むか、除いてね。」
食べる人のことを考えて作ります。
健康には野菜中心と言われていますよね、お家がないと中々野菜料理は食べられませんので、ここでは野菜をたくさん使ったメニューを作っているそうです。
そういう視点がとても優しいな~と思います。

そして、だいたい作業の終わりが見えてきたころ。。。12時です。
みんなでまかないごはんを食べます!!!
普段は一人暮らしだったり、家族と・・・ですが、ここでは15人で食べるので、学校の給食みたいな賑やかさがあります。

まかないメニュー
・野菜たっぷり焼きそば
・大きな窯で炊いた白ご飯
・生卵
・納豆
・お菓子

前回と前々回では・お汁粉・野菜スープ(白菜・ニンジン・かぶ・玉ねぎ・大根他)も出ました。とってもおいしかったです。

2/8(土)炊き出しボランティア日記_f0021370_22344420.jpg
↑野菜たっぷり焼きそば調理中♪

昼食しながら、作業報告もします。
事務局長さんが、「どうですか?進捗状況は。」と聞くと。
炊飯チーム「ごはん、6窯炊けて、あと0.5窯です。」
野菜チーム「野菜ももう、搾るだけよね。芯が硬いから覗かないとね。」
買い物チーム「容器がなくなりそうなので、新しいの買いました。前より安いけど、形は同じようなの。」
事務局長「昔は器を洗って使いまわしてたんだけど、そのために要員と容器をタクシーで運んでたら、時間と労力とお金がかかったので、今は申し訳ないけど使い捨て容器つかってます。」
などなど、この団体の情報がオープンに話されます。この情報の透明性も私は好きです。何か自分でも手伝えることがあれば、気づいて手伝える環境があるのです。
以前にも「衣料品で1つずつだけど、靴もってきてるの。靴ってサイズが合わないと無いからね。需要あるから。」
1つずつでも困らないんだ~!と気づくことができ、父と兄がいる私は、少しずつ実家からまだ履けるくつを持ってこようと思いつきました。
作業報告と情報共有はすぐ終わり、個々人で好きに話がはじまります。
私は去年山梨から東京に出てきたばかりなので、東京のいろんな場所の話も聞けますし、母や祖母くらいの年の方と料理の話をして家族と話したような気になります。
東京だけではなく、新潟や島根などの遠方からくる方もいるので、ご当地の話を聞いたり、
大学の講師や、元都庁職員、旅行好きの方、中小企業診断士などさまざまな方からお仕事の話を聞くのも面白いです。
ゆっくり食べて、午後の作業に戻ります。
炊けたごはんをビニール袋を敷いたクーラーボックスに大きなしゃもじで入れていきます。白い湯気がブワ~っと上がります。
野菜サラダは塩もみをして、水気を手でギュ~っと絞ります。手の大きい男の子が大活躍でした。
クーラーボックスに同じように詰めて・・・トラックへ。

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終わった人から、洗い場に行き、使った容器・器具を洗い、干し、だいたい乾いたらしまいます。
調理場を清掃して、終了。
帰れるようになった人から
「お疲れさまでした~!!!」
と声を掛けて帰っていきます。
だいたい15:00だったかな。
このあとは、公園で配食・衣類配布がありますが、私はその夜山梨に旅立つため、ここで帰りました。
再来週も参加したいと思います。一緒にやるメンバーからいつも元気を貰えるので♪

by tenohasi | 2020-02-21 18:09

2020冬・東京ストリートカウント 参加者180名募集中!!

「今、路上生活をしている人は何人なのか」をリアルに検証するために、夜通し街を歩いて数えてみようという催し「東京ストリートカウント」。この冬も行います。

豊島区など山の手地域は24日の夜~25日早朝に行います。
必要な参加者100名ですが、まだ40人不足だそうです。

みなさま、ぜひご参加ください。




by tenohasi | 2020-02-14 15:15 | お知らせ

クラウドファンディングへのご支援ありがとうございました。

皆様

TENOHASIのクラウドファンディング「何度も『路上』へと戻ってしまう路上生活者を「個室型シェルター」で支援したい」は10日に終了しました。
開始当初は「ほんとうに100万円も集まるのだろうか」と不安だったのですが、終わってみれば目標を大きく上回る231人の方から合計1559000円のご寄付を頂きました。
皆様の思いの詰まったこのお金で、さらに多くの人を路上生活から安定した生活につなげていきます。

クラウドファンディングに寄付して下さった方には、まもなくお礼メールを差し上げます。
クラウドファンディングだと手数料が引かれるからTENOHASIに直接寄付して下さった方も多いと思います。この場を借りて御礼申し上げます。

これからの展望

今回のクラウドファンディングは個室シェルター維持費を皆様にお願いしました。
しかし、目標を上回る募金を頂けたので、その資金で個室シェルターを増室し、支援員も増やして、もっと多くの方が個室シェルターを利用して路上を脱せるようにして参ります。
そして近い将来、個室シェルターの重要性が広く認識されて、日本の福祉を買えることを目指して活動して参ります。

今回は本当にありがとうございました。
ぜひ、これからもご支援下さいますようお願い申し上げます。

2020年2月14日

特定非営利活動法人TENOHASI 
 代表理事 清野賢司
クラウドファンディングチーム




by tenohasi | 2020-02-14 14:45 | お知らせ