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1/3(金) 越冬活動3日目

13日(木)調理班参加感想

約半年ぶりに調理班に参加しました。

参加者30名ほどで初めて参加の方が約半数ほどだったそうですが、調理場には変わらずいつもと同じガヤガヤ楽しい時間が流れていました。

継続は力なりという言葉はボランティア活動に欠かせないと思います。

しかし、諸事情により継続が難しい時もあります。

しばらくご無沙汰してしまったので今更顔を出してもよいのかなとも思いましたが、テノハシは変わらずにいてくれました。

今年は継続的にテノハシに参加したいと思います。

山崎


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↑余った大根とにんじんで作ったきんぴら。大人気でした!!


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↑本日のメニューは鮭入りの粕汁



# by tenohasi | 2020-01-21 14:17

1/1(水)越冬活動2日目

10数年ぶりの新人ボランティア


20201月1日元日、かなり久々に越冬ボランティアに参加し、調理班としてお雑煮をみんなで準備し、新年のスタートを切ることができました。今の調理体制で参加するのは初めてだったので、新人ボランティアのつもりで参加させていただきました。当時は東池袋公園で調理、配食すべてをしていたので、今とは準備の仕方が違いますが、野菜スープのぶっかけ飯というのは変わらず、懐かしい味がしました。


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↑この日用意したお餅は360個


自分が最初に越冬ボランティアに参加したのは大学生の時で2005-06年のこと、それから大学卒業まで3年位、ほっとも(ほっと友の会)や会報誌編集を中心にボランティアをしていました。14年前という月日を考えると、時の流れの速さを感じると同時に、てのはしがずっと炊き出しを続けてきたという確かな足跡も感じます。

なんで当時ボランティアを続けていたのだろうかと考えた時に、みんなで炊き出しの準備を和気あいあいと、いい意味でゆるーく、できていたから居心地が良くて居着いてしまったのだと思います。だって自分も3年も続けるなんて最初は思っていませんでしたから()

この文章を書きながら、「料理長と一緒に炊き出しの準備したなー」とか、「医療班の○○さんと寒空の中でおしゃべりしてたなー」とか、当時ボランティアしていた時の風景やスタッフの顔や声が思い浮かんできています。


大学卒業してからずっと離れてしまっていましたが、Facebookで炊き出しの様子を見る度にまた参加したいなと思っていて、ようやく戻ってくることができました。今は東京を離れてしまっているので参加機会は限られてしまいますが、自分のペースでまたボランティアに参加したいと思います。頑張りすぎることよりも、自分ができることや時間を持ち寄って、細く長く続けていくことの大切さも感じます。炊き出しなどを通じて、寒空の中で路上生活をしている方々に対して、気に掛ける人たちが増えると、より社会がやさしくなるのかなと思います。


(T.O)

# by tenohasi | 2020-01-18 12:28

12/30(月)越冬活動1日目

今回の年末年始は、12月28日(土)から1月5日(日)までの9日間、役所等が休みになってしまうため、例年のスケジュール(12月30日~1月2日の4日間)を変更し、

12月28日 通常炊き出し
12月30日 越冬活動1日目
1月1日  越冬活動2日目
1月3日  越冬活動3日目
1月5日  越冬活動4日目

という1日おきのスケジュールになりました。

越冬活動1日目のメニューは「鶏塩スープ」
12月7日に開催予定だったビッグスリープアウトで参加者の皆様に振る舞う予定だったメニューを作ることにしました。

通常の炊き出しでは使用したことのない「鶏がらスープ・日本酒・にんにく・しょうが」をふんだんに使用。新作メニューなのでどうなることかと思いましたが、初めてにしてはまずまず上手く出来たのではないでしょうか。余ったニンニクをトッピング用にしてみましたが、こちらも大人気でした!!

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今日で2019年の炊き出しは終了。台風で炊き出しが中止になった日もありましたが、皆さまのおかげで2019年の炊き出しも無事終えること出来ました。

先日、アフガニスタンでお亡くなりになられた中村医師のお言葉・・・

「人の幸せとは3度のご飯が食べられて、家族が一緒に穏やかに暮らせること」

この言葉がいつも胸の中にあります。日本にも3度のご飯を食べることができない方々が沢山いるという現実をしっかりと受け止め、2020年も活動を続けていければと思います。

(ぐんじ)



# by tenohasi | 2020-01-18 12:11

12/28(土)炊き出しボランティア日記

今回は、立教大学からご参加いただいた学生4名に感想を書いて頂きました。
是非、ご一読ください!!


私は公園での配食は半年ぶり、調理が初の参加でした。また、1~2人で来たことはあったのですが、ゼミの友人たちと集団で来たのも初でした。そこで、以下の2つについて書きたいと思います。

1.調理ボランティアで考えたこと

 自分はこれまでの炊き出しで、あまり調理は誰がしているのか等は考えていませんでした。今回の参加で公園のある地域とは関係のない地域の人が場所を提供してくれていることや、調理ボランティアのベテランとして、メニューの考案に関わる人がいること、食材を提供してくれるところがあることなど、目には見えていないけど1人の人に丼を渡すのに、配食のボランティアだけでなく、調理ボランティア、さらには場所や材料を提供してくれる人たちの協力があるということを実感しました。調理場、公園それぞれの関係性もあると思いますし、それぞれの場で得られることも変わってくると思うので、炊き出しが単に食事の提供ではなく、関わっている人同士の生活の支え合いの場になっていると感じました。

2.知っている人と参加するということ

 自分は今回ゼミの友人たちと参加して、2つくらいの良かったことがありました。

 1つ目は「知ってもらえてよかった」ことです。配食は個人で何回か参加したこともあったので、これまでも人を誘うことはあったのですが、興味がないということで断られてしまうこともありました。そのため、興味の有無に関わらず、ゼミやレポートなどのきっかけを通して自分が知ってきたことを共有できたことは良かったと思いました。

 2つ目は「知れてよかった」ことです。普段の授業や会話の中では気づくことが少ない、友人たちの強みを他の人との交流や作業を通して知ることができたと思います。例えになってしまうのですが、調理の予約の連絡でリーダーシップを発揮してくれたり、昼食づくりで最後までベテランさんと一緒に作ってくれていたり、初めて炊き出しにくる人もいたのですが、物おじせずにコーヒーを渡していたり、通常の関りでは見れない姿が見れたのは嬉しかったです。




1228日の炊き出しボランティアに参加させていただきました。配食には参加したことがあったのですが、一度1日を通して活動に参加してみたいと思ったことが今回の参加の理由です。

 最初の調理の時間には、ひたすら人参をスライスしたり、キャベツを切ったりしていました。その作業の中で、固い部分は小さく切るようにと指示を受けました。これは食べる人のことを考えているのと同時に、野菜の固い部分なども工夫してできるだけ捨てないようにすることで、食材を寄付してくださった方の思いも大切にしているからだと思いました。また、この炊き出しに何度も参加されているボランティアの方が「ゆっくりでいいからね」や「同じ作業を続けて飽きていない?」など気にかけてくださったので初めて参加した調理でしたが楽しめました。

 お昼ご飯をいただいた後、TENOHASIさんの活動についてセミナーがありました。ハウジングファーストという言葉について学び、現状の「まずは集団生活をし、自立できると判断された人から宿泊所を出られる」という支援がニーズを反映できておらず改善の必要があると分かりました。また、ホームレスの方の中には一度部屋を得ても路上生活に戻ってしまう人がいて、その理由も様々であると聴き、継続的で個別的な支援を行うことが必要なのだと分かりました。

 池袋の公園に移動してから、配食の前にコーヒーを配りました。ここがみなさんの会話の場になっていて、ベテランボランティアの方は顔見知りのホームレスの方に体調を気にかけて言葉を掛けていました。

 配食では、おかわりの列に並んだ方からご飯の器を受け取って盛り付けるのを担当しました。器を受け取る時と渡す時には声をかけるようにし、ご飯の量もご本人に確認しながらよそいました。最後に残った分はお弁当にして配り、午前中に大量に用意したはずのご飯がすべて無くなりました。ここで、それだけ多くの人が炊き出しを必要としていることを実感しました。

 一日を通してほとんど屋外にいる状態だったため、身体が冷えましたが自分の身をもってこの活動は人が行ってこそ温かみがあって意味のある支援なのだろうと気付くことができました。年末のとても寒い時期に自分の部屋がない生活がどれだけ厳しいかを想像して、「自分の部屋があること」のありがたさに改めて気付かされる1日になりました。



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↑人参・キャベツ・きゅうりの浅漬け(カレートッピング用)



私は、炊き出しのボランティアは初参加で、調理と、コーヒーの配布までを手伝わせていただきました。

調理では、人参やキュウリなどの野菜を切る作業をしましたが、みんなが切り終えた野菜を大きなボウルにまとめると、今までに見たことのないくらいたくさんの量になっていて驚きました。また、その量の野菜を目にして、たくさんの人が炊き出しを必要としているのだということを実感しました。私が調理をしていた中で特に印象的だったのは、ベテランのボランティアさんが、「食べやすいように薄く切ってね」とおっしゃっていたことでした。それを聞いて私は、炊き出しは、たくさんの量の料理をただ作るのではなくて、食べる人のことをしっかりと思いやって作るということが大切であるということを学びました。また、今回、ベテランのボランティアの方々が新メニューの試作をしていましたが、そのようなところからも、食べる人への思いやりを感じました。

配食では、コーヒーの配布を手伝わせていただきました。温かいコーヒーを渡すと、たくさんの方が「ありがとう」と言ってくださり、心が温まりました。そして、人と関わることや『居場所』の大切さを感じました。




私が今回参加させていただいたのは炊き出しの調理ボランティアでした。

炊き出しは初めてであったため緊張しましたが、ほかのボランティアの方々の助けもあり楽しく活動することができました。

この調理ボランティアの最大の特徴は「強要されないこと」だと思います。例えば私はあまり料理をしたことがなく、包丁の使い方に自信がなかったのですが、その旨をスタッフの方に話したところ、ピーラーでニンジンを剃る作業を任せていただきとても安心したことがあります。

またその時やっている作業が終わり、手が空いたとしても、直ぐに別の作業を強要されることはなく「ゆっくり休む」という選択肢をいただけます。この強要しないスタンスが、ボランティアの人々が楽しく和気藹々と作業できる秘訣なのではないかと感じました。たとえ料理が苦手な人であったとしても自分の出来ない作業を無理してやる必要がないので、自分の調理スキルに不安を感じている方にもオススメできるボランティアです。

またその後のコーヒー配りにも参加させていただきました。私はポットに入ったホットコーヒーを紙コップに入れ配る作業をやらせてもらったのですが、訪れたホームレスの方々が自分の淹れたコーヒーを「温かい」と喜びながら飲んでくださった姿がとても印象的で、嬉しく思いました。

当事者の方々はコーヒーを飲みながら、ボランティアの人と親しげに話していました。その様子を見ていると、この人たちはちゃんと親身になってくれ、自分たちの話を受け止めてくれる人がいるのだと感じさせられました。この炊き出しが、ホームレスの人々にとって重要な居場所であると深くわかりました。たとえ家がなかったても、帰る場所はあるのだと思います。

TENOHASIは食料や衣類といった物資による支援をすることのみならず、ホームレスの方々の居場所になる役割も担っているのだと思いました。

今回のボランティアは途中までしか参加できませんでしたが、大勢の人の温かさに触れることができ、とても充実した体験になりました。これからも自分にできる支援とは何か考えていきたいです。




# by tenohasi | 2020-01-02 14:25

12/14(土)炊き出しボランティア日記

先日、東京池袋で『 TENOHASI てのはし』の活動に参加してきました。


『てのはし』は 2003年から16年間池袋を中心に、孤立無援の路上生活の方々を、多くのボランティアの方々による炊き出しと夜回り 医療生活相談 等で 路上生活の方々とのコミュニケーションをはかり 路上脱出 そして社会復帰へと 繋げてきました。


ピアノの生徒のジローさんは 2011年の大震災から頻繁に東北へ出掛けて てのはしへのボランティア活動も その年の暮からはじまったと


ジローさんの案内で2年程前 世田谷教会での東北支援のイベントに参加しました。そこは なんて言ったらよいのか極めて 美しい気配が淡々と流れていました。世田谷教会の佇まいもステキだったけれどボラ活動の皆さんの心の在り方が 何より清々しいからだと感じました。その時から ボラ活動に興味が湧いたのだと思います。


そして つい先日のコトてのはしに参加して ボランティアの皆さんは 中学生から 団塊の世代あたりまで幅広く参加なさっていました。

ジローさんのボラ仲間 オキクハン、カッパさん、カッパさんの奥さんてのはし代表の清野さん、淡々と 無駄のない動きで お喋りもありつつ どこか愉しげに次々と 野菜を切り 巨大なお釜でご飯を炊き 寸胴鍋で野菜スープを作っていました。私は初めてのコトで ただただ夢中で 手足を動かしていました。


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↑炊飯の準備中


そして 夕方から池袋の公園に移動して 熱々の具沢山の丼を 集った大勢の路上生活の皆さんに 配りました。清野さんが仰っていた通り皆さん 綺麗な身なりで その辺を歩いていても 他の方と区別出来ず全く路上生活とは 気付かない風情 知的な雰囲気のステキな方も一瞬の印象ですが 多く見かけました。


気付けば午前11時前からずっと 暗くなるまで ほぼ 立ちっぱなしでした。あー もっと着込んで来るんだったそしてある種言葉にならない複雑な想いと感動と寒さに震えながら 解放されたのが夜7時半頃暗い公園から 大通りに出れば ソコは大都会の別世界でした。どちらが現世なのか…足早に歩きつつ目眩がしそうでした。


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他人のために身体を使い 時間を使うヒトを 世田谷教会の時以来 大勢目の当たりにして日本を動かしている輩達の 腐敗し切ったニュースが当たり前のように続く中、その世界のなんと美しいコトか‥色々思い出せば 胸がまた熱くなります。


なんの関係もない他人のために 静かに黙って身体を 貴重な時間を使うヒトを 私は圧倒的に敬い愛します。


先日 中村哲さんが亡くなられてとてもショックでした。中村さんはボランティア精神の極まったところに独りでおられたと思います。10年程前だと思うのですがその活動を知った時感動と同時に現場で亡くなられてしまうのではと 何故か強く感じたことを覚えています。その通りになってしまったコトがとてもショックで‥


ボランティア活動をするヒトは きっと自分より他人を尊重する性癖です。私はそこまで到底出来ないけれど そうしてしまうコトがわかる気がするのです


今後 ジローさんやお仲間に色々教えていただきながらてのはしさんに また時間を見つけて参加したいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。


(Arico)



# by tenohasi | 2019-12-31 17:49

TENOHASI 越年越冬活動のお知らせ

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今年も、年末年始が近づいてきました。
仕事が途切れ、役所も閉まり、どんどん寒さが厳しくなる年末年始。
しかもこの年末年始は役所が閉まるのがなんと9日間{12月28日(土)から1月5日(日)まで}
そこで、今回のTENOHASI越年越冬活動は1日おきに行います。
お腹が空いたけど金がない・泊まる場所がない・健康に不安があると言う方は誰でも無料で利用できます。
仕事をしたい・生活保護を受けたい・体調が悪いなど、よろず相談に乗ります。

炊き出し・夜回りの時にスタッフに声をかけて下さい。ぜひご利用ください。

日程とメニュー:
12月28日 大塚モスクカレー *この日はいつもの炊き出しです。

  30日 水炊きぶっかけ飯

1月 1日 お雑煮とご飯

   3日 鮭の粕汁ぶっかけ飯

   5日 中華丼

場所: 東池袋中央公園(サンシャイン60となり)


時間と内容*まいにち同じです:
午後4時 鍼灸治療 *1月5日はお休み
  *希望者は4時までにはりきゅうテントにきて予約してください。雨天中止。

午後4時半 衣類配布
     コーヒー配布(3日は甘酒!)
       指圧マッサージ*お休みの日もあり。

午後5時  医療相談+生活相談

午後6時  炊き出し配食

・雨でもやります。雨だとお弁当です。
・3時よりに前に並ばないでください。
・サンシャイン60・プリンスホテルに入らないでください。


# by tenohasi | 2019-12-25 17:30 | お知らせ

越年越冬活動ボランティア募集!

ボランティアは定員に達したので締め切りました。
たくさんのご参加ありがとうございます。 


みなさま

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Photo Kazuo Koishi

越年越冬活動の日程を変更します!
今年も、年末年始=越年越冬活動の時期が近づいてきました。
日雇いなどの仕事が途切れ、福祉事務所も閉まり、寒さが厳しくなる年末年始は家のない方にとって厳しい季節です。
特のこの年末年始は役所が閉まる期間が曜日の関係で12月28日から1月5日までの9日間となり、その間は福祉事務所も休みとなります。
そのためTENOHASIは今回の「越年越冬活動」を下記の日程で行うことにしました。
12月30日(月) 1月1日(水) 1月3日(金) 1月5日(日)

上記の期間は、普段の炊き出しとは違い、人手の過不足がないように、事前の申し込み制とさせていただきます。


募集するボランティア
どの日もこの2つの活動です。
 ①調理班 11時から16時 文京区の調理場所集合 15~20名 
   150人分のご飯を炊き、野菜たっぷりの暖かいスープを作ります。
   *調理場所はプライベートスペースなので、初めての方は申し込みの際にお問い合わせ下さい。    
 ②配食班 16時半から19時半 東池袋中央公園集合 20~25名
    公園で衣類・コーヒーを配り、ご飯を配ります。対象者約150人
 *調理と配食を通して参加して下さる方を歓迎します。


申込方法
メールで①氏名②参加日③参加班をご連絡ください。
 記入例
①氏名 手野はしお
②参加日 1月1日
③参加班 調理&配食

メールアドレス tenohasi*yahoo.co.jp *を@にかえてください。
 *TENOHASIホームページのお問い合わせフォームからも申込が出来ます。

この冬にボランティアを体験してみたいとお思いの方、ぜひお集まり下さい。年齢、性別、技能など一切不問です。お待ちしております。


# by tenohasi | 2019-12-21 16:02 | お知らせ

クラウドファンディング、さらに拡散をお願いします。

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みなさま

TENOHASIのクラウドファンディングは
10日目の今日時点で45人の方から30万円の寄付を頂き
順調なスタートを切ることができました。

寄付して下さった方から様々なメッセージが寄せられています。
・夜回り経験者:「かつて参加した夜回りの寒さ。冬になるといつも思い出します。寒さの中では心も寒くなりがち。1人でも多くの方が、個室でくらせることを実現したいです」・・この冬も、都内で数千人が野宿をしています・・・
・初めてTENOHASIを知った方:「行政がお金出すべきだなあと思いつつ寄付します。頑張ってください」・・ハウジングファーストが福祉行政の施策になるよう、トライしていきます。

クラウドファンディングは単に活動資金を集めるだけでなく、この活動を多くに人に伝える重要な手立てです。
そのために、皆様に一層のご協力をお願い申し上げます。
ぜひ、お知り合いには口コミで・SNSでは世界に(^0^)拡散をお願いします。

TENOHASI事務局 

# by tenohasi | 2019-12-16 19:23 | お知らせ

11/23(土)炊き出しボランティア日記

1123()の炊き出しボランティアに参加させてもらって、昼間はご飯を作り、夜は雨の降る池袋の公園で温かい食事と衣服をホームレスの方に手渡してきました。

この日記では、以下の3点について体験を振り返ろうと思う。

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1.ボランティアは気軽に参加できる

2.必要なのは住む場所の支援

3.公園に集まったホームレスの方々は何を思っていたのだろうか

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1.ボランティアは気軽に参加できる


「ねぇ、炊き出しのボランティアをしてみようよ」そう誘われて参加したボランティア。

 最初はどんな人が参加しているのだろうかと不安でしたが、来てみると意外にも若い人、というか学生さんが多かったです。若者が支度をしている部屋の奥では、見るからにベテランと思われる方々が、既に準備を終えて料理の開始を待ち構えていました。

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 ベテランさんたちの指示に従いながら、野菜を切り刻みました。求められているのは美味しく作る技術というより、大量の野菜をひたすら切ること。それもただ切るだけでなく、食べやすく切ることでした。「歯が強くない人もいるからね、キャベツなんかは芯の方ほど薄く切ってね」そう教えてくれたベテランのボランティアさん。聞けばもともと福祉の仕事をしていたわけでもなく、普通の専業主婦をされていたらしいです。「今まで家事しかしてこなかった自分でも、何か世のため人のために役に立てるのだろうかと。そう考えて、炊き出しをやってみようと思いました。」そうして最初のボランティアからほぼ毎回参加されて、すっかりベテランとして活躍されているとのこと。専門職のようなスキルがなくたって、こうして多くの人の命を支えることができるのだなと思いました。

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 料理だけが炊き出しボランティアではありません。この日は寄付で集めた衣服をホームレスさんに配る日でもありました。大量に積まれた段ボールの中から、防寒着として使えるものを選別する作業もありました。「寒いから、暖かい服を持ってきてくれ、と頼まれてね」と代表。それで集められるのが凄いです。他にも大量のご飯を炊いたり、コーヒーを作ったり。寒い冬にはこういう暖かいものが求められるんだろうなと思いました。別部隊がカレーを作り、準備が整いました。


2.必要なのは住む場所の支援


 初参加のボランティアはお昼休憩の前に集められ、レクチャーの時間を貰いました。ホームレスとはどんな人たちなのか。ホームレスを取り巻く現状はどうなっているのか。何が課題なのか。TENOHASIはどんな活動をしているのか。などなど。

 教えてもらったことの中で、最も印象的だったのは、「家が足りない」ということでした。

 家を失った方々にとって、最も必要なものは住むところ。安心して過ごせる拠点が無ければ、何をするのも困難です。しかし、路上で生活する人々はなかなか自分の住居をもつことができない。なぜか。ホームレスはお金がないから、ではありません。生活保護を受ければ家賃は払えます。それではなぜ、家に住めないのか。

 理由は僕が思うに2つあります。一つ目は、そもそも生活保護を受ける難しさにあります。二つ目は、貧困ビジネスの存在です。詳しくは実際にレクチャーを受けてみてください。要は、社会からホームレスを体裁よく排除する仕組みができてしまっているのだと思います。実態はちゃんと調べなければ分かりませんが、レクチャーで聞いた限りではそうだと思いました。

 日本には空き家が大量に余っていて、オリンピックに投じる巨額の税金はあっても、社会で困っている人たちに分け与える家やお金はないということなのですね。ただ、仕組み的にこうなっているのなら、逆にちょっと枠組みを変えれば何とかなりそうな気もしなくはありません。


3.公園に集まったホームレスの方々は何を思っていたのだろうか


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 準備が終わると、荷物をトラックに積んでボランティア参加者はバスや電車で池袋の公園に向かいました。日が暮れてふとテントの向こうに目をやれば、配布一時間前ぐらいの時間でもホームレスの方々が既に大勢並んでいました。

 配布が始まると、次々にホームレスの方々が食事を受け取りに流れてきました。

 途中から気が付いたのですが、ホームレスと一言に言っても、色々な人がいました。「ありがとう」と言って食事を受け取る人、黙って下を向きながら受け取る人、「少ないな」とつぶやいて受け取る人。実に様々でした。

 自分はどんな態度での場にいるべきなのか、迷いました。正直感謝をしてもらえたらうれしいし、逆に文句を言われたら悲しくなります。支援をしている、なんて思うのはおこがましいです。そうではなく、まあそれに近いのかもしれないけれど、食べ物やお茶を配り続けていて思ったのは、「社会はあなたを見捨てていない」、というメッセージを受け取ってもらえたらいいな、ということでした。

 ホームレスの方々の中には、望まずにホームレスになった人、現状を受け入れていない人、受け入れた人、逆に楽しんでいる人、など、いろんな方がいると思います。それぞれ、炊き出しに対して思うことは異なるのかもしれません。ただ、どんな状況の人であれ、「自分は社会に見捨てられた」とは思ってほしくないと感じました。社会は確かに冷たいかもしれない。けれど、この炊き出しの場のように、持ち物を分けてくれる人もたくさんいる。そんな社会との繋がりとしての炊き出しボランティアに、少しでも希望を持ってくれていたらいいなと思いました。

これから寒くなるこの季節。あの日出会った方々が、無事に過ごされていることを願うばかりです。


(M)






# by tenohasi | 2019-12-13 18:33

クラウドファンディングにご協力ください!

皆さまへのお願い

1,今年も・・・
昨年度は助成金が途絶えて財政危機となり、初めてのクラウドファンディング(インターネット募金)に挑戦しました。おかげさまで目標を上回る約116万円の寄付を頂き、赤字を回避できました。それだけでなく、それまでTENOHASIを知らなかった方に活動をアピールするいい機会になりました。
そこで、今日から第2回のクラウドファンディングに挑戦します。どうぞご協力下さい。


2,目標は・・・
2月10日までに100万円!
シェルター維持費60万円・支援費40万円・人件費200万円の合計300万円の3分の1をまかなおうと考えています。
どうか可能な範囲でのご寄付をお願い致します。
また、ご家族・ご友人・お知り合いに拡散して頂き、これからも活動を継続発展できるようにご協力下さい。よろしくお願いします。。

3,今回のページは・・・・
プロの映像作家が参加し、素晴らしい動画とイラストで構成してくれました(完全ボランティアで!)。個室シェルターが必要な理由を、TENOHASIとは思えないクオリティで訴えています。ぜひご覧下さい。

4,思い起こせば・・
TENOHASIが炊き出しと夜回りだけやっていた2009年までは年間100万円あれば運営できました。あの頃は楽でした・・
しかし、ハウジングファースト東京プロジェクトを始め、シェルターを運営するようになった2010年からは、必要な活動費が600万円から1000万円に跳ね上がり、何度も財政危機を迎えました。
しかし、そのたびに寄付金が500万円台に跳ね上がったり、予想もしていなかった外資系企業のチャリティマラソンの助成金(FIT for Charity.感謝!)が貰えたり、知らない方からの巨額の寄付があったり、庭野平和財団から3年間300万円という多額の助成金を頂いたりと、「奇跡か?」と思うようなこと続いて、TENOHASIは命脈を保ってきました。
そして昨年、「庭野平和財団の助成が切れた今年、年末まで待っても新たな奇跡が起きる予兆も今のところないので(笑)、自助努力で新たな奇跡を起こすべく、最近流行のクラウドファンディングに挑戦」と宣言して、ダメ元で100万を目標にしました。正直、60万も集まれば大成功だと思いつつ・・・
ところが、何と何と、いきなりクラウドファンディングサイトで「週間2位」になって注目を集め、目標を上回る116万円の寄付を頂きました。またまた「奇跡か?」と思いました。
奇跡が今回も起きるか? 不安ですが、今年も100万円を目標に掲げました。

5,「クラウドファンディング」というのは・・・
インターネットにある寄付を集めるためのサイトで「この事業をするためにお金を下さい!!」と叫ぶというものです。その準備に相当の時間と労力を割きました・・・
とは言っても、結局のところこのメールを読んでくださっている皆さんの力に頼って、寄付をお願いし、さらにご家族・ご親戚・お知り合いにTENOHASIの事を宣伝して頂いて寄付をお願いし、来年度以降も活動を継続発展できるようにさせて頂きたいという、きわめて他力本願な「自助努力」でございます。

どうぞよろしくお願いします。

TENOHASI事務局長 清野賢司


# by tenohasi | 2019-12-07 14:40 | お知らせ