越冬活動2日目1/2(火)炊き出しボランティア日記<鮭の粕汁>

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年越し越冬活動4日目の最終日、今日の炊き出しは『鮭の粕汁』です。

調理の場には20名ほどのボランティアの方々が集まりました。お話しさせて頂いた中には、練馬区職員労働組合の方々や学生さん、大阪のあいりん地区の炊き出しに従事している方などが参加されており、多くの方々に支えられている活動なのだとあらためて実感しました。

作業のほうは、洗い場、野菜などを切る場、煮炊きの釜場などに分かれてそれぞれ進んでいきました。最終工程の釜場では、身を切った大きな鮭の頭も圧力鍋で柔らかく煮て鍋の中へ入れ、お味噌をベースにトロトロにした酒粕を加えて調整をしていったとのことでした。

公園では立教大学の学生の方々が甘酒を配っておられました。毎年の恒例になっているそうです。
お正月の雰囲気と共に身体もほっこり温まりますね。今日は153名の方が並ばれ、全部で390食が配られました。そして、調理や配食その他合わせて、ボランティアの方々は57名でした。

30日の親子丼、31日の年越しそば、元旦のお雑煮、そして今日の鮭の粕汁路上で生活される方が少なくなる事を望みつつも、必要な方の手には、なるべく多くの方々に温かな食事が届くことを願い最終日が終わりました
満月がほんとうに大きかったですね🌕 (かよ)

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# by tenohasi | 2018-01-06 09:06

越冬活動3日目1/1(月)炊き出しボランティア日記<雑煮>

越年越冬も3日目、そして2018年最初の炊き出しです。「あけましておめでとうございます」と挨拶を交わし、調理がスタートしました。この日のメニューはお雑煮風野菜スープ。お餅が入りました! 包丁班は小松菜、ネギ、肉とサクサク切っていきます。いただいた大きな鮭だけは誰も手をつけたがらないので、仕方なく事務局長がさばいていました。ほかの人の手際の良さにみとれながら、ピーラーであくせくサトイモの皮をむいていた私……。今年はもっと料理の腕を上げたいものです。

 釜場では「釜じい」ことUさんと、ベテランのGさんを中心に男性陣がてきぱき動いていました。

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 私は一足早く公園に向かい、はり灸テントの組み立てを手伝いました。炊き出しと同じ公園の中で行っているはり灸治療。越年炊き出しの4日間も実施していました。普段は10人を超える患者さんも、この期間は多くて6人程度で、ほとんどが常連さんでした。ボランティアで続けているこの治療、最近は受付も鍼灸師も、続けて参加してくれる人が足りていない状況です。治療時間を短縮しようという話も出ており、このままだと近いうちに存続の危機ということにもなりかねません。少しでも関心を持ってくださった方、この情報を広めるだけでもいいのでお力を貸していただけるとありがたいです

募集詳細はhttp://tenohasi.org/volunteer/information/#bosyu15からご確認ください。

 この日は医療・生活相談はお休みでしたが、配食の列には多くの人が並んでいました。毎度のことですが、「もちが入っているので気をつけてくださいね」という声かけも忘れませんでした。いつも本当にあたたかい雰囲気の中で炊き出しが行われていますが、この時期の寒さはとても厳しく、いくら着込んでいても寒いものは寒い。それでも、このスープを口にした一瞬だけでも温まってもらえたらいいな、としみじみ思いました。

 大学進学のために上京したのが2015年の春。炊き出しに参加して過ごす正月も三度目です。「今年は帰省しようかな」と思いつつ、結局は池袋に足が向いてしまうのです。(さかな)


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# by tenohasi | 2018-01-04 21:12

越冬活動2日目12/31(日)炊き出しボランティア日記<年越しそば>

※「年越しそばの柚子はこうして手に入りました」という前振り付きの炊き出しボランティア日記です。


 柚子ゆずってくださ〜い!

 

 確か2年前(2015年)の大晦日だったと思う。

 最初の打ち合わせの中で、清野さんが「今夜のメニューは年越しそばなんだけど、薬味は何がいいかな。」と参加者に尋ねた。「ねぎ」「わかめ」「かまぼこ」…色々出て、誰かが「ゆず」と言った。調理作業中に、買い出しから戻った清野さんが「ゆず高かった〜」と、2個づめパックをいくつか示した。値段は忘れたが、いくら年末食材の高値のもとでも、高すぎ。

 私は奥多摩山中の集落に住む。だいたい各家に柚子の木はある(我が家のはまだ小さくて実がならない)ので、つい「うちの近くに柚子の木たくさんあるんで、来年は(ゆずって)もらって来ましょう」なんて言ってしまったものだから…。

                    *

 翌年の暮れ、大晦日直前になって、慌てて二軒隣のKさん宅に出かけた。山麓の我が家からはたくさんの実をつけた木が見下ろせる。「大晦日の"ホームレス"支援の炊き出しに使いたくて、柚子ゆずっていただけませんか?」と。「なに、綿貫さんそんなことまでやってんのかい? いい実はもう採ってあって、あとは鳥に食わせようと思って残してんだよ…」と、使い込まれた高枝切りハサミを持ち、一緒に柚子の木の下に。樹齢50年という。少しだけ若い私が、はしごで木の途中まで登り、良さそうな柚子を切った。

 ご存知の方もおいででしょうが、柚子の木の棘はすごい。下手したら長靴を通して足にも穴が開くほど。体を支える手の置き場にも、背後の枝にも棘が。侮れない。すでに何度も霜が降りていたこともあり、皮がブヨブヨ状態の実がほとんどで、まだ固そうな実を10個ほどいただいて持ち帰り、炊き出し調理の場へ。

                    *

 昨年暮れは、事前に伝えておこうと考えていたのに、年末の慌ただしさでKさん宅に伺えたのは、仕事休日の12月21日。「今年もお願いします。」と頼みこんだ。「なんだ、今年もだったの?ならもう少し早くに言って欲しかったな。冬至(22日)の前で、良いやつはみんなあげちゃったよ。残ってるかなぁ」と。この冬は特段に寒さが厳しく、12月中旬から氷点下5〜8度の朝が続いていたので、すでに何度も霜が降りている。いい実が残っているかは怪しく。それでも大小さまざま20個ほどゲットした。

 やはり氷点下ギリギリまでになる自宅の玄関内に保存していたが、大晦日直前に確認したら、いくつかすでに皮が柔らかくなっていた。急遽、坂下の集落に降りHさんのところでも、いただいてきた。今回持参した柚の実15個ほどは、何度もチェックして選りすぐったもの。

 薬味用の皮が剥がされた実は、いったんポリ袋に入れられ「生ゴミ」扱いにされた。そばで、茹で上がった蕎麦を水で締める作業をしながら、あれ〜もったいないと呟いていた。少したって袋を取りにこられ、果汁を絞って「なます」にかけるというお話。グットアイデア。配食前に味見したが、柚子のすっきりした酸味で美味しかった。

 大晦日の配食メニューは、薬味たくさんトッピングの「年越し(月見)そば」と、アルファ米の炊き込みご飯の上に、この「なます」のせ。瞬く間に、おかわりを求める列ができていた。181人の方々に、「年越し」の香りとして喜んでいただけて何より。

 自宅周辺には、持ち主が亡くなり、実がたわわに実りながら、放置された柚子の木もある。来年こそは、もっと計画的に柚子をゲットしておこう、と決意した次第。(綿貫公平)


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# by tenohasi | 2018-01-03 19:34

越冬活動1日目12/30(土) 炊き出しボランティア日記<親子丼>

越冬活動一日目★

今年も恒例の越冬活動のシーズンがやってまいりました。

路上で生活する人たちが無事に年越しできるように、12/301/2まで連続して配食を行います。

今日は一日目ということで、メニューは親子丼です。

ご飯はいつも通りに炊き、具は鶏肉、玉ねぎのほかニンジンも投入、卵は寄付分もあり、たっぷり使用。まろやかな味付けになりました。

調理のボランティア参加も多く、事務局長がまさかの「ぎっくり腰」で来られず、どうなることかとハラハラしましたが、何とか時間内に出来上がりました。

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↑圧巻の卵…卵は好きですが、こうしてみるとちょっと怖い^_^;

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↑まろやかな味にしあがりました~(*^_^*)


また、かつてTENOHASIでボランティアをしていた南相馬の菊地さんのじゃがいもを、加藤さんが自身のキッチンカーでフライドポテトにしてくださいました。味見としてスタッフで試食しましたが、とてもおいしかったです!

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↑おしゃれなキッチンカーですね♪

↑挙げたてホクホク!!

公園では、ぎっくり腰を押して事務局長が参加。良かった~とホッとしていたら、なんとしゃもじを忘れるという失態!

なんとか100均で購入できましたが、トラックの積み忘れは本当に要注意。肝に銘じます!

そして、いつもお世話になっているシャルマホールディングさんからサモサとナンの差し入れが!!

ボリュウム満点のサモサはとてもおいしかったです。


並ばれた方が予想以上に多く、親子丼も好評?のうちに終了。残ったご飯はお弁当にして配りました。

一日目に並ばれた方は184名、合計441食、ボランティアは新人含め99名の参加でした。

皆さん、寒い中、お疲れ様でした。(T)



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# by tenohasi | 2017-12-30 22:29

越年越冬活動のおしらせ

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今、住むところがない・お金がなくて食べられないなど生活に困っている方へ

この冬も覚知の支援団体が越年越冬活動を行います。

池袋ではNPO法人TENOHASIが、
年末年始の4日間、毎日活動します。
ご飯だけでなく、衣類やドリンク配布・医療相談も行います。
全て無料です。
今、困っている方は、遠慮なくご利用下さい。

日程 12月30日~1月2日まで毎日 
場所 東池袋中央公園(池袋東口 サンシャイン60となり)
時間
 16時から 鍼灸 マッサージ
 16時半から 衣類配布・コーヒー配布 2日は甘酒           
 17時から 医療相談・生活相談(寝るところを世話してほしい・生活保護を受けたいなどの相談にも乗ります。1日はお休み)
 18時から 配食
   30日 親子丼風ぶっかけ飯
   31日 年越しそば
   元日 雑煮
   2日 鮭入りぶっかけ飯
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# by tenohasi | 2017-12-30 11:35 | お知らせ

越年越冬活動のボランティアの募集を終了します。

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みなさま
12月30日から1月2日までの越年越冬活動のボランティアが、本日で最低必要数を上回りました。
ここで募集を終了します。
ありがとうございました。

すでにこの時間から越冬初日の調理班が活動を開始しており、医療グループは教会での医療相談に入っています。

みなさま、4日間よろしくお願いします。

TENOHASI事務局長 清野賢司

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# by tenohasi | 2017-12-30 11:34

越年越冬活動ボランティアは1月2日のみ募集しています

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みなさま
12月30日から1月2日までの越年越冬活動のボランティア募集を先日告知しましたが、おかげさまで30日31日1日は必要な人手が確保できました。ありがとうございます。
1月2日のみ引き続いてボランティアを募集しております。
ご参加よろしくお願いします。



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# by tenohasi | 2017-12-26 22:46

12/23(土)炊き出しボランティア日記

★今回は、初参加の男性に書いていただきました(^_^)

越冬に参加する前に、どんな感じが確かめたくて参加しました。

調理場では米研ぎを担当しました。

大鍋で大量に研ぐのでかなり疲れました。途中で交代してもらいながら研ぎました。最初にベテランスタッフさんからキチンとした研ぎ方を教えてもらい助かりました。皆さんに食べてもらうのでヌカくさくならないように気をつけました。

初めての参加で緊張していましたが、調理場ではベテランスタッフさんと少しですが話をさせていただきました。配食場ではボランティアの方々がかなり沢山いましたが、何名かとゆっくりしゃべることが出来ました。普段の生活では関われない方々と話をするのは良かったです。

お昼のまかないは親子丼をいただきました。越冬でのメニューということで試作とのことでした。味付けがバッチリで美味しかったです。

調理が終わってから、公園に少し遅れて到着した時(池袋の土地勘がなさ過ぎて迷いました)には、すごい人数でびっくりしました(当事者、ボランティア共に)

正直、現実を目のあたりにして色々思いました。これだけの状況を多くのボランティアの方々が支えていることに頭が下がる思いがしました。

また、配食ボランティアの合間に大塚モスクさんの本格カレーとチャイをいただきました。寒い中でいただくカレーは本当に美味しかったです。

(ワコウ)

★この日公園に並ばれた方は354人、596食提供しました。


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# by tenohasi | 2017-12-24 16:59

12/9(土) 炊き出しボランティア日記

※今回の「ボランティア日記」は久しぶりに公園での様子です(^_^)


17時までコスプレイベントでごった返していた公園は、かなりの寒さでしたが、その後も大勢の炊き出しボランティアでにぎやかになりました。
初参加者だけでも40名くらいで、調理も含めた全体参加者数は100を超えました。

今回の配食はシャルマホールディングスさん提供のカレーで、寄付でいただいた200個のマドレーヌも配りましたが、どちらも好評で、余ることなく、なくなりました。

ボランティアが多かったことで、ごみ箱がおじさん達から見えなくなる、といった普段はあまり経験しないことがありましたが、大きなトラブルはなかったと思います。

次回の炊き出しは12月第4週になります。
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年前の炊き出しも120人くらいのボランティアが集まって、びっくりしたのを覚えています。
同様の事態になっても、今回の経験を活かして、円滑に進められたらいいな、と思います。
(おのだ)


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# by tenohasi | 2017-12-18 20:53

緊急院内集会 「もうひとつの生活保護基準部会~厚労省は当事者、生活保護基準部会の声を聴け!

みなさま
ご存じの通り、いま厚労省で生活保護費を大幅に引き下げることが検討されています。
国民が貧困化したから生活保護費も引き下げる・・・では貧困のスパイラルと弱者がさらに弱者を叩く社会ができるだけで、だれも助かりません。
明日、院内集会が行われます。予約不要ですのでぜひご参加ください。
TENOHASI 事務局
・・・・・・・・・・・・・・

 皆様
 生活保護基準の引き下げ問題に関して、19日(火)に以下の緊急院内集会が開催されます。ぜひご参加ください。
※関連記事:社会の底割れを招く生活保護基準引き下げに反対!署名を提出しました。
※反対署名は継続して集めていますので、ご協力ください。オンライン署名もできます。
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【転送・転載歓迎】
緊急院内集会
「もうひとつの生活保護基準部会 ~厚労省は当事者、生活保護基準部会の声を聴け!~」
 厚労省が来年度から生活保護基準を大幅に引き下げる方針を示しています。減額幅を5%に抑えるという報道も出ていますが、5%でも十分過酷な大幅引き下げです。2013年から生活扶助基準、住宅扶助基準・冬季加算が相次いで引き下げられ、29都道府県で違憲訴訟が争われているさなか、さらなる引き下げ自体があり得ません。
 下から10%の最貧困層の生活水準に合わせての引き下げは、市民生活全体の際限ない「引き下げスパイラル」を招くもので、生活保護基準部会も決して容認しているわけではありません。
 当事者・支援者の現場からの声を聴いてください!
【日時】2017年12月19日(火)午後2時~
    ※午後1時30分から衆議院第1議員会館ロビーで通行証を配布します
【場所】衆議院第1議員会館多目的ホール
    ※入場無料・事前予約不要
【内容】
  「生活保護基準部会報告書をどう読むか」
      布川日佐史さん(法政大学教授、元生活保護制度の在り方専門委員会委員)
  「厚労省案のどこが問題か」
      森川清さん(弁護士、元葛飾区ケースワーカー)
  「子どものいる世帯の扶助・加算削減の影響」
      桜井啓太さん(名古屋市立大学専任講師、元堺市ケースワーカー)
  当事者・関係者のリレートーク
  国会議員発言(適宜)
主催:「もうひとつの生活保護基準部会」実行委員会
   連絡先:あかり法律事務所 弁護士 小久保哲郎 (06-6363-3310)
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稲葉 剛 INABA Tsuyoshi  
【個人公式サイト】 http://inabatsuyoshi.net/ ★メルマガ登録受付中!★
E-mail: inatsuyo@gmail.com
twitter: http://www.twitter.com/inabatsuyoshi/
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立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 
一般社団法人つくろい東京ファンド 

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# by tenohasi | 2017-12-18 15:41 | お知らせ