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23日は炊き出しと衣服配布+あしがらさん上映会

みなさま。

台風が心配ですが、23日はたきだし・医療相談・お茶会に加えて、すっかり気温が下がってきましたので、冬物衣料の配布第一回を行います。

配布には人手が必要です。ぜひ、たくさんの方々のお手伝いをお願いします。

炊き出し後のtenohasi学習会は、ドキュメンタリー映画の名作・「あしがらさん」の上映会を行います。と言っても、上池袋コミュニティーセンター和室のテレビでの上映ですが。

まだ見ていない方。もう一度みたい方はふるってご参加ください。


# by tenohasi | 2006-09-22 01:10

衣服寄付のお願い

夏も終わり、だいぶ気温が下がってきました。
とたんにおからだの不調を訴える方が多いです。
夏の格好のまま、そとで寝泊りされている、高齢の方、一生懸命働いている方、病弱な方、
ひたすらに命をつないでいる方が多くいらっしゃいます。
今度の第4土曜日に衣類を配りたいと思います。
皆様からの協力をどうぞよろしくお願いいたします。

送り先などお問い合わせは
tenohasi@yahoo.co.jpまで

いただきたいもの
・長袖、長ズボン
・防寒具(ジャンパー、コート、オーバーズボン)
・ほっかいろ
・靴下
・下着(パンツ、シャツ、Tシャツ、ズボン下)
・運動靴
・ベルト
・毛布

今回遠慮させていただきたいもの
・スーツ類
・ワンピース、スカートなど
・おしゃれ用衣類(防寒や日常生活の意味で実用性の低いもの)
# by tenohasi | 2006-09-15 01:43

工場労働。

先日の福祉行動のときに出会った方のお話です。
その方(Aさん)は、今までいろいろな職業を転々とされてきた方でしたが、今年になってからはじめられたのが、工場での仕事でした。

Aさんは新聞広告で派遣会社の募集広告を見て応募されました。
仕事は寮付きでしたが、寮や報酬についての詳しい説明はなくすぐに仕事が始まりました。
仕事は様々な会社の製品の組み立てなどでしたが、きつい肉体労働でした。
重い部品の持ち運びで数日やっているとしばらく手の指を開いたり閉じたりすることが出来なくなってしまったと言っていました。

面白い話だから、とHさんはバッグからおもむろに給料明細をとり出し見せてくださいました。

寮費は約5万円。寮での食費が3万円。これは給料から差し引かれます。
部屋は寝る場所とテレビ1個が辛うじて収まる簡単な作りの小さい部屋でした。
最初の1ヶ月目は、週4-5日の仕事があり、寮での経費を差し引かれても10数万円の給料が残りました。ところが、2ヶ月目になると仕事は半分くらいに減り、次の月にはほとんど無くなりました。
給料明細を見ると、3ヶ月目の給料はマイナスになり、差額分を支払うように命じられるようになります。

「僕はホントのホームレスじゃないんだ」とその方は言いました。
(いったいわたしたちの「ホームレス」の定義ってなんでしょう?)

その方は住む場所を今は失っていますが、仕事は何とかずっとつなぎつなぎしてきて、まったくの失業状態、そして路上生活である状態は、仕事をしていないわずか数日、数週間の間のみでした。
(わたしたちには「路上生活」されている人たちがどう見えているでしょうか。)


以前、NHKで「ワーキングプア」(働いても働いても豊かになれない働く貧困層)をテーマにした番組が放映されて、大きな反響を呼んでいます。

一生懸命に働いている人たちが、働くほどにかえって貧しくされていくしくみがあります。


その方は言いました。
「どうしてそういう派遣会社が寮を持ってるか知ってる?寮でも儲かるからだよ。」
寮には200人を超える人が住んでいるようだった、と言います。
居つづけるほどに、働き続けるほどに、その場から抜け出すことが出来ずに20年近くいる人もいた、とのことです。

実はこんな仕事の話は珍しいことではありません。
建設現場の「ピンはね」の話は、池袋で出会うおじさんたちによくその経験を教えてもらいます。
「ホームレス」を自己責任論で語ってしまうことが多くありますが、わたし達の社会が、経済が、こんな形の使い捨て労働、そしてそれよりももっとひどい奴隷のような労働、搾取構造の上に成り立っていることを目を逸らさずに向き合ってわたしたちの活動の意味とか、生き方を問い直したいと思いました。

最近は、大手金融会社が債務者に生命保険を本人の知らないままにかけあの手この手で自殺に追い込んでいるという実態が新聞などで報道されていますが、現実はここまで、弱い立場にある人たちにたいして無関心などころかとことんその弱い立場を利用してしまうことが臆面もなく行われているものかとおどろき、みぶるいするほどの気持ちをおぼえます。

いったいその200人の行き先は・・。?そんな「寮」は日本にいくつあるの・・。??

お茶会のパンフレットには
「わたしたちの社会は「働いて、稼いで、より効率よく」と追求しすぎるあまり、何かを切り捨ててしまっているのかもしれません。」
とあります。

本当にそうだなぁと思います。

じゃあこうすればいい!という簡単な解決法はすぐには見つからないかもしれませんが切り捨てられてしまっている何かを見つめなおすことが、切り捨てられてしまっている場所での皆さんの懸命な生き様が、わたしたちに多くのことを示してくださっています。
気持ちが暗くなるばかりで悶々としていましたが、みなさんと分かち合いたく投稿しました。

いろんな考えや意見これからも教えてください。(az)
# by tenohasi | 2006-09-15 01:30

シンポジウムご報告

今日は、豊島区と不登校ひきこもり研究所の共催事業で

地域で活動している市民団体5団体のシンポジウムが行われました。
TENOHASIからシンポジストとして、私と料理長が参加しました。

私たちと不登校ひきこもり研究所のほかは、精神保健福祉の分野で活躍されているという「としまコスモスの会」、東京進行性筋萎縮症協会、障害を持つ中高生のアフタースクールの会の代表者が参加されました。

それぞれのとりくみ、直面している課題や困難なことについて話し合い、今回のような情報発信や話し合いの場での交流が、皆が生きにくさを感じているこの地域を変えていく「うねり」をうんでいくだろう、と、最後の頃は会場全体からもつぎつぎと質問や意見が上がり、涙を流されている方も、何人かいらっしゃいましった。

社会で弱い立場に置かれている人々と、その家族やその身近にいる人たちの、地域をもっとよくしていきたい、もっと豊かに生きて行きたいという切実な願いと思いを分かち合い、それぞれの直面している、世間にはなかなか理解してもらえない「弱さ」や「痛み」をお互いに感じあいながら、つながっていける喜び、つながることが出来ることによって得られるパワーを感じました。

終わったときは皆晴れ晴れとした表情で、これからもよろしくね、と言い解散しました。



こうした地域でいろんな活動をされている団体との交流はとても大事だなぁと思いました。
このような場を用意してくださった皆様、ご清聴くださった皆様に感謝です。
地域でがんばっているみなさんに敬意をこめて。
az
# by tenohasi | 2006-08-19 23:22

池袋の夏祭り

 遅ればせながら、夏祭りの報告を。

 さすがは夏祭り、スタッフの数が普段よりずっと多い。ありがとうございます。
僕が把握しただけで・・・
 
 炊き出し:料理長以下約20名
 医療班:医師・看護師を中心に12名
 イベント:僕をはじめとして11名
 福祉行動:azuさんを初めとして4名
 他に、慰霊祭の牧師さん・ライブの音楽家3名など・・・

 炊き出し班は大忙しでそうめんをゆでて、お昼に130人の方にお配りしました。
 イベントスタッフは10時から準備を始め、 水鉄砲の的作りや、看板作り。
 1時から慰霊祭・スタッフと当事者合計100名あまりが集い、この1年間になくなった方を追悼し、思いを馳せました。
 2時からイベントを開始。今年のイベントは、去年の「童心へ帰ろう」のテーマを引き継いで、さらに地域の子供たちにも参加を呼びかけました。実現すれば、子供たちと路上のおじさん・おばさんが一緒に遊ぶ素敵な時間が・・・
 最初はスイカ割り。ちなみに今年のスイカは10個。
 たいした人気で、希望者の列ができました。ところが3人目がはじめたとたんに、いきなり豪雨になり、たちまち大きな沼が出現。スイカも景品もメンコの台に使うベニヤ板もぷかぷかと浮き出しました。この雨で山手線はストップしたという、記録的な雷雨。
 雨は2時40分過ぎにようやくやみました。
 スイカ割りはあきらめて、スイカを切ってみんなで食べ、その後はダーツ・水鉄砲射的・ベーゴマ・ヨーヨーつりをでのんびりと楽しみました。期待していた子供たちは、たぶんあの豪雨でみんな家にこもってしまったのでしょう。それでも親子連れが2組来て、一緒にヨーヨーつりを楽しみました。ちなみに予定していたフラフープとメンコは雨でとりやめ。
 3時過ぎからn口さんの弾き語りライブ。公園中に声が響きわたりました。

 イベントは4時に終え、その後は配食を待つ皆さんに、お茶会スタッフのy下さんのお弟子さん二人が交代でボーカルをとるライブ。「青春時代」などスタンダードが多くて、おじさんたちに受けていました。

 夕方の配食はカレー。クリスマス以来です。
 約230人の方にお配りしました。
 下着や石けんなどを入れたおみやげ袋と、乾パンもお持ち帰り。


 とてもいい夏祭りになりました。
 ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。


# by tenohasi | 2006-08-12 22:07

夏祭りに参加してください

8月6日に8月定例会議を行い、夏祭りの詳細が決まりました。皆さん、ぜひご参加ください。

TENOHASI夏祭り

8月12日(土)12:00~18:00

南池袋公園にて

タイムテーブルと企画
  8:00 準備開始
 12:00 そうめん配食
 13:00 慰霊祭(この1年間に池袋でなくなった方々を追悼します)
 14:00 イベント(子供も大人も一緒に夏を遊ぼう)
        スイカ割り
        メンコ
        ベーゴマ
        ヨーヨーつり
        水鉄砲射的
        ダーツ  
        フラフープ
        路上ライブその1
 16:00  路上ライブその2
 17:00  カレーライス配食
 18:30  片付け終了

今年は、イベントタイムには地域の子供たちも呼んで、交流の場にしたいと思います。
そのためには、なるべく多くのスタッフが必要ですが、お盆最初の土曜日でもあり、まだ十分なスタッフが確保できていません。
 イベントだけでもけっこうですので、ぜひお手伝いください。

 参加できる方は・・・
  イベントのスタッフ:13:00 南池袋公園集合(打ち合わせと仕事の割り振りを行います)
  炊き出しの手伝い: 8:00     〃     (途中からの参加も可)
 スタッフでなくて、遊びたいという人も歓迎。路上のおっちゃん・おばちゃん(もちろん、にいちゃん・ねえちゃんもいます)と一緒に夏を楽しみましょう。
 参加してくださる方は
 tenohasi@yahoo.ne.jp
までご連絡ください。


# by tenohasi | 2006-08-08 07:57 | お知らせ

てのはしホームページ再開&アドレス変更のお知らせ

みなさま
こんにちは。
ホームページお休み中は何かとご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。
本日、再開の運びとなりましたのでお知らせいたします。

http://www16.plala.or.jp/tenohasi

更新作業随時進めてまいりますので、ご活用ください。

皆様各方面にもお知らせいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

az
# by tenohasi | 2006-08-06 02:57 | お知らせ

tenohasiホームページはお休みしています

プロバイダの移転のため、ただいま団体のホームページはお休みしています。しばらくお待ちください。

連絡される方は、tenohasi@yahoo.co.jpへメールをお送りください
# by tenohasi | 2006-07-10 04:44

7月の炊き出し

 今日は7月の第2土曜日。と言うことで、南池袋公園で炊きだし。
 朝は少人数でひっそりと準備。でもだんだん人数が増えてくる。
 うれしいことに、新人が4人も。日立から参加のu垣さん。兄が昔炊き出しに来ていて、今度青年海外協力隊に応募しているので、ボランティア体験をしようと思ってきてくれたそうだ。
 板橋からは大学生のt井さん。大学のインターンシップで、新宿に行き、そこで、池袋を紹介されたそうだ。
 医療班にm井さん。
 kちゃんの友達で、種屋をやっているk岩井さん。kちゃんと二人で、公園にここではかけない楽しい仕掛けをしていた。
 どんどんスタッフが集まってきて、最終的には
  炊き出しスタッフ19人
  医療班スタッフ9人(福祉相談含む)

 配食に集まった人は110人と記録的な少なさ。
並んだ人に聞いても、どうしてこんなに少ないのかわからない。
どこかでもっといいものを出しているのかな?

たっぷりおにぎりと汁の実パックをつくって、とにかく持って行ってもらいました。

ところで8月12日は夏祭りです。夏祭りの企画のアイデアを募集中!!
7月の炊き出し_f0021370_13212927.jpg

# by tenohasi | 2006-07-08 23:34

定例会議と高架下撤去問題

 今日は7月の定例会議。しかし暑い!!
 参加者は14人。
 各パートの報告では・・・
 水曜日のおにぎりはもらう人が半減した。いらないならいいことだが、最近は池袋駅構内からも警備員による締め出しが強くなって、ホントに人が少なくなった。
 医療班は・・・フリースペースbabaのシャワーはパンク状態。でも新宿と豊島の役所でもシャワーを始めたそうだ。
 会報誌はほぼ原稿が集まった。
 会費制度を廃止した新しい会員制度については、これから宣伝。会員を募りましょう・・。
 
そして、高架下の撤去問題への取り組みも話し合いました。
 
池袋を通る首都高速5号線の高架下は、騒音や排気ガスがひどいけれど、外界とはある程度隔絶された場所で、雨露もしのげるために、以前から何人もの人が住み着いていました。
多くの場所は駐車場や資材置き場にするほどの広さもなく、何の使い道もないスペースです。
とりあえず誰の迷惑にもならならず、段ボールハウスや物資を置いておけるという、路上生活にはうってつけの場所でした。

しかし、最近はそこが次々に撤去を強制され、フェンスを張られて住めないようにするという排除が進められています。去年はクリスマス直前にたくさんの人が寒空に放り出されました。
そして、つい最近、わずかに残っていたスペースにも「特別清掃」という名目で撤去を要求する張り紙が貼られ、その内のかなりの部分はフェンスが張られて住めなくなると言う噂が流れました。ここには30人あまりの人が住んでいます。
 
ここに住み続ける権利を主張することは、今の法律ではできません。
しかし、いろいろな事情でここに住み着いた人たちを、話し合いもなしで追い出していいと言うことにはなりません。正規の「行政代執行」の手続きをとらない強制退去は違法です。

「特別清掃」は7月中旬に予定されています。
すでに法律家から、当局に対して強制撤去に反対する趣旨の質問書を出していますが、当局は回答はしないと言う立場のようです。
すでに住民と支援者・法律家の会合を何回か開いていますが、「特別清掃」当日は有志の支援者が立ち会います。
全都的に進められている排除の最先端です。できることは多くありませんが、とりあえずは集まり、何が起きるのかを見届けたいと思います。

tenohasiの中でも、様々な意見からこの問題に関わりたくない・または展開によっては団体に大きな影響を与えることを危惧するなどの理由から、団体として関わるのではなく、関わりたいと思う個人が有志として関わることになりました。

もしも興味のある方は・・と書きたいところですが、現場はとても微妙な状態になることが予想されますので、池袋の関係者限定とさせていただきます。経過は後で書きます。


# by tenohasi | 2006-07-02 23:30